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吉本興業・岡本社長のパワハラ“ビンタ”を元マネージャー激白 「ファミリー」を酷使する体質は変えられるのか

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吉本興業ホールディングス株式会社公式ホームページより

 宮迫博之と田村亮を筆頭とした所属芸人の闇営業問題がきっかけで、その組織体制が問題視されることとなった吉本興業。田村亮は7月20日に事務所を通さず開いた記者会見で、吉本興業・岡本昭彦社長から恫喝パワハラを受けたことを告発した。その岡本社長は7月22日に会見し弁明、吉本興業は芸人とエージェント契約を結ぶ方向に舵を切ったが、9日発売の「FRIDAY」(講談社)は、吉本興業の元社員が岡本社長を含む上司たちから暴力的なパワハラを受けていたと告白する記事を掲載している。

 「FRIDAY」にて吉本興業内のパワハラを激白したのは、吉本興業でマネージャーとして働いていた男性A氏だ。A氏によると、岡本社長のパワハラ行為は日常茶飯事。たとえば、岡本社長を含めた会食では「吉本で働くには会食も大事だから鍛えなアカン」と大量の肉やご飯を食べさせられたという。A氏が体調不良からあまり食べられずにいると、岡本社長は「なんで食われへんねん」とA氏をビンタしたそうだ。岡本社長が「すぐに手を出す」ことは、社内では有名だったとも。

 宮迫博之と田村亮が開いた会見でも、彼らは岡本社長から「会見をするなら連帯責任でクビにする」「お前ら全員クビにする力があるんだ」と圧力をかけられたと明かしている。岡本社長は「“家族”ゆえの冗談だった」と釈明しているが、傍から見れば冗談と受け入れられるような状況でないことは明らかである。

 パワハラを働くのは社長だけではなく、A氏は上長から常にパワハラを受け、私物のカバンやパソコンを投げ捨てられて恫喝されたこともあったという。社員にも芸人にも吉本興業への忠誠心が強く要求され、マネージャーは芸人の発言を監視。不満を漏らせばすぐに「チクられる」ため社員同士も疑心暗鬼になっていたという。

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