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餃子の王将“立ち食い”はコスパ良し! 旨い・早い・快適な立ち食い店舗レポ

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6月に開店したばかりの「餃子の王将Expressアトレ秋葉原店」(筆者撮影/以下同)

 中華料理チェーンの筆頭といえば、全国に700店舗以上を展開する「餃子の王将」(以下、王将)だ。

 運営元である王将フードサービスの2019年3月期の売上高は816億円(前期比4.5%増)で、過去最高を記録。2016年に創業50年を迎えた老舗でありながら、同年には女性向けの新コンセプト店舗「GYOZA OHSHO」を打ち出し、2017年にはデリバリーサービスを始動するなど、まだまだ守りに入るつもりはなさそうだ。

 そんな王将が見せた次なる攻めの一手は、王将史上初となった“立ち食い”専門店だ。6月27日にオープンした「餃子の王将Expressアトレ秋葉原店」(東京都千代田区)は、立ち食いという最大の特徴に加えて、この店舗だけのオリジナルメニューも用意しているとのこと。王将ファンならずとも、その実態が気になる!

 そこで、王将の通常店舗と“立ち食い”店舗をアポなしで訪れ、それぞれの違いを検証してみた。

【通常店舗】テーブル席でまったりと味わう、安定の餃子&ラーメン

 まずは知人と一緒に、通常店舗である「餃子の王将 道玄坂店」(東京都渋谷区)を訪問。23時のラストオーダーまで1時間を切った店内は程よくにぎわっており、1階のカウンター席はほぼ満席だったが、筆者たちは2階のテーブル席に通してもらえた。

 実をいうと筆者は、片手で数えられるほどしか王将の利用経験がなく、看板商品である「餃子」さえも食べたことがない。餃子は1人前6ケが240円(税抜/以下同)ということで、空腹だった筆者たちは2人前を注文した。

 なお、王将の餃子は青森県産のにんにくにこだわっているそうだが、同料金で「にんにくゼロ生姜餃子」に変更することもできたため、せっかくならば食べ比べてみたくなり、1人前はにんにくアリ、もう1人前はにんにくゼロ生姜でオーダー。

 また、メインの食事としては白しょうゆ風味の「日本ラーメン」(640円)と、醤油豚骨ベースの「餃子の王将ラーメン」(500円)を1杯ずつ頼み、2人でシェアすることに。本当は「極王天津飯」(630円)に惹かれていたのだが、立ち食い店舗のメニューは麺類が中心らしいので、ここでも麺類を食べておいたほうが、のちのち比較しやすいだろうと踏んだ。

 しばし談笑しながら待っていると、料理が次々とやってきた。

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手前が「日本ラーメン」。丼の右上にある黒い器には、かつお節とゆずが入っている

 なぜ「日本ラーメン」を選んだかというと、“白醤油風味”の物珍しさに惹かれたからだ。スープは美しく透き通っており、爽やかな甘みを醸し出している。別皿で提供されたかつお節とゆずを後から投入すると、和の香りが一層引き立ち、その味わいは「“日本”ラーメン」というネーミングに偽りなし。恥ずかしながら、王将でここまで本格的なラーメンが食べられるとは知らなかった。

 続いては、「餃子の王将ラーメン」。よく言えば王道、悪く言えばありきたりな仕上がりに思えたが、500円にしては具材がしっかりしている。チャーシューの食べごたえがあるし、北海道産の小麦粉が使われているという麺は、適度な弾力を感じた。

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「餃子の王将ラーメン」。ありふれたビジュアルだが、それがいい

 そして、肝心の「餃子」だ。もちっとした皮を噛めば肉汁があふれ、否応なしに幸福感が押し寄せてくる。サイズも大ぶりなので、酢やラー油、ブラックペッパーなど、タレにどんな調味料を加えたらベストかを探りながら、1個1個大切に食べ進めた。

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「ひとくち餃子」。12ケ(2人前)が、1枚の皿にまとめて提供された

 一方、「にんにくゼロ生姜餃子」に関しては「やっぱり餃子は、にんにくが効いていなきゃ物足りない」ということで、知人と意見が一致。もちろん、食後に何か予定が控えている人にとっては、にんにくを抜くという選択肢があると助かるはずだし、そのホスピタリティはさすが王将といったところか。

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