餃子の王将“立ち食い”はコスパ良し! 旨い・早い・快適な立ち食い店舗レポ

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【立ち食い店舗】メニューは通常店の一部だけだが…スピーディーな提供、居心地もバツグン! 

 後日、冒頭で触れた立ち食い店舗の「餃子の王将Expressアトレ秋葉原店」へ。JR秋葉原駅の電気街改札を出てすぐの商業ビル(アトレ秋葉原1)の1階に入居しており、アクセスのよさはバツグンだ。そのうえ営業時間は6時から25時と長く、朝の出勤前、ランチ休憩、飲み会のシメ……と、幅広いシーンに対応してくれるだろう。

 この日は23時手前に、前回と同じ知人と来店。なるほど、確かにイスがないし、木目調の内装は、中華料理店というよりもカジュアルなバーに近い雰囲気である。コの字型のカウンターは、20人も入ればいっぱいになってしまいそうに見受けられるも、先客はまばらだったので、窮屈には感じなかった。

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厨房を囲む、コの字型のカウンター。洗練されているし、清潔感もある

 さて、グランドメニューは通常店舗よりもかなり絞り込まれている模様。オペレーションを効率化するためだろう、炒め物のような一品料理は取り扱っていない。手始めに1人前6ケの「ひとくち餃子」(180円)を2人前、さらに生ビール(480円)とカルピスサワー(450円)を注文した。

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卓上メニュー。数は少なく、この1枚の紙に収まるほど

 正確に計っていたわけではないが、餃子の提供スピードは通常店舗に比べて明らかに速い。“ひとくち”と銘打たれているだけあり、こちらのほうがサイズは小さめで、焼き上がりに時間もかからないようだ。個人的にはこれくらいのサイズがちょうどよく、お酒がどんどん進む。

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「ひとくち餃子」。12ケ(2人前)が、1枚の皿にまとめて提供された

 次に、ここの立ち食い店舗オリジナルメニューである「かき揚げラーメン」(680円)と「餃子ラーメン」(580円)、「中華炊き込みご飯」(250円)を追加オーダー。かき揚げラーメンのスープは「醤油」と「白醤油」と「醤油豚骨」の3種類からセレクト可能で、通常店舗の日本ラーメンで味をしめていた筆者は、迷わず白醤油をチョイスした。

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左が「中華炊き込みご飯」、右が「かき揚げラーメン」。かき揚げの存在感!

 「かき揚げラーメン」は、別皿で出てくるかき揚げを自分で載せるスタイル。このかき揚げがなかなかに巨大で、角切りのチャーシューまで入っており、非常にボリューミーだった。惜しむらくはかき揚げの油分が、白醤油の繊細さを壊しているように思えてならなかったこと。次回は別のスープとの組み合わせを試してみたくなったし、あるいはラーメンではなく「かき揚げ丼」(スープ付き、680円)を食べてみてもよさそうだ。

 「中華炊き込みご飯」は、知人いわく「実家で出てきそう」という厳しいジャッジ。筆者も味見してみたところ、特筆すべきポイントが何もない、ただのおいしい「中華炊き込みご飯」である。ここで立ち食いするよりも、税込10円の容器代を支払ってテイクアウトし、自宅でゆっくり落ち着いて食べるのに向いていそうな気がした。

 最後は「餃子ラーメン」。筆者たちの食事中に、外国人の団体客が入ってきたのだが、彼らがこぞって頼んでいたのがこのメニューだった。トッピングは餃子&ネギだけという潔い1杯で、カドのない醤油スープと、餃子の柔らかな食感に癒される。シメのラーメンには、これが最も適していそうだ。

 ちなみに餃子同様、麺類の提供についても、ここのほうが通常店舗よりスピーディー。どうやら王将は、茹で時間を短縮するために新しく細麺を開発したらしい。それを踏まえると「餃子の王将Express(=急行)」という店名にもしっくりくるし、立ち食いそば感覚でこのクオリティのラーメンが食べられてしまうのは、驚異的というほかないだろう。

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左が立ち食い店舗、右が通常店舗の麺。太さの違いは一目瞭然

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