ジャニーズSixTONESのヤンチャで可愛かった少年時代を振り返る!!

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 そしてそして樹くんも、お兄ちゃんはかつて所属していた田中聖くん。「樹が可愛くて可愛くて」が合言葉だった聖くんがある時、KATーTUNのコンサート中、まだ小さかった樹をステージにあげて。ファンのみんなは大喜びだったんだけど、なぜか樹は不満顔で、見ているこっちはそれがまた可愛くてね。聖はステージ上で樹の顔を触ったり、何度も「弟だよ、樹をヨロシクね。可愛いだろ?」と連呼していて。後でスネてた樹に理由を聞いたら「嬉しかったけど、急だったし恥ずかしかったから」って言ってたっけ。

 慎太郎も樹も、なかなか言葉には出来なかったけど「兄貴を尊敬してる」ことに違いなく、何を言われようが、人にどう思われようが「兄貴の分も、いや、兄貴に負けないよう精一杯やるしかない」を信条に頑張ってきたのよね。紆余曲折あっての彼らだからこそ『SixTONES』という今までとはまたひと味もふた味も違う進化したグループに成長したんじゃないかしら?  

 いろいろあった長い長いジャニーズJr.時代だったけど、そのどれもが血となり肉となり身について。そんな彼らを腐らずに、陰ながらそっと応援し続けたファンのみんなにこそ、拍手を送りたいと思います。コンサートのタイトルじゃないけれど『東京ドームから始まる』彼らの新たな躍進は今また始まったばかり。まずは2019年〜2020年にかけて14カ所のホール、5カ所のアリーナを巡る全国ツアーを開催するSixTONES。個性派揃いで魅せて聴かせて、歌もダンスも演技も喋りも出来ちゃう6人の男子たち。Snow Manとは切磋琢磨しあってもっともっと高みを目指すんだろうな。だって彼らのデビューを決めたのはジャニー喜多川さんだったんだし、まさに「最後の最高の贈り物」が彼らなわけだしね。

 タッキー社長も全身全霊でプロデュースしているし、その上で彼ららしく自分たちの力で得た翼で羽ばたいて行って欲しいと願うばかり。ジェシーは「行き止まりだった道がようやく歩けるようになったという感じ」と会見で言ってたけど、気持ちや思いはその言葉に集約されているのかもしれないわね。やっと息がつけるのかも。さぁ、ここからよ。で、出来るなら今さら変わらないとは思うけど、デビューするからってヘンに優等生っぽくならなくていいからね。小さくまとまることなく、優雅に自由に飛んで行っちゃってよ。いつだってYOUたちのことは、ジャニーさんが見守ってくれてるんだから!

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