
欅坂46公式Twitterより
16日から開催される欅阪46の全国ツアー「夏の全国アリーナツアー2019」への、平手友梨奈の出演見合わせが発表された。平手友梨奈は活動中に右ひじを負傷し、一定期間安静にするよう診断を受けたという。万全の状態でダンスをできない状態であることから、同ツアーへの出演を見合わせる。
なお、ダンスパフォーマンスを伴わない活動は、無理のない範囲で継続。活動再開については医師の判断を待つという。
ツアー初日の直前の発表に、ファンからは「大丈夫?」「残念だけどゆっくり治して」と心配する声が相次いでいる。しかしアンチなど一部ファンからは「また欠席かよ」「ズル休み?」などと厳しい意見も上がっており、平手友梨奈への風当たりが強まっている。
満身創痍の平手友梨奈
欅坂46は7月3~5日、富士急ハイランド・コニファーフォレストで野外ライブ「欅共和国2019」を開催。平手は3日間を通して出演し、ダンスナンバーの「アンビバレント」(2018年)など全20曲を披露。そのほか、客席に向かって放水するエネルギッシュなパフォーマンスを見せるなどしていた。
しかし、8月4日に出演した「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」では、平手のパフォーマンスは打って変わって精彩を欠いていたようだ。参戦したファンはSNSで、「てち(平手の愛称)調子悪そう」「平手、全然体に力が入ってなかった」という感想を漏らしている。この時も、一部からは「また無気力ダンス」「やる気がないみたい」などと厳しい声が上がっていた。
このライブでは平手が足にサポーターを巻いていたほか、右腕にも絆創膏のようなものをつけていたという目撃証言もある。この時から、平手がケガを抱えてステージに立っていたという可能性もあるだろう。ケガはもちろん、やむを得ないイベントの欠場でもファンの批判に晒されるセンター・平手友梨奈は、はた目にも満身創痍に見える。
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