オードリー若林正恭に弘中綾香アナの影響?「結婚しないのか」に「デリケートな問題」

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結婚願望を聞く若林正恭に弘中綾香アナは「ちょっとダサい」

 ただ数カ月前まで、若林正恭はむしろ「結婚願望」の有無を聞く側の人間であった。今年4月の『オードリーのオールナイトニッポン』にテレビ朝日の弘中綾香アナウンサーがゲスト出演した際、若林は彼女に対して「結婚願望ってあるの?」と質問している。

 しかし、弘中アナの回答は「あります」「ありません」といった一般的なものそれではなかった。

<結婚ってしなきゃいけないのか、って考えてる人間です。(自分は)すごく面倒くさい人間なんですけど……>
<なんで世間はこうも『結婚をしなくてはいけないのか?』『結婚=幸せと考えているのか』。その一元的な発想に『ウーッ胃もたれ…』って感じです>

 また、現在28歳の弘中アナは「なんで結婚しないの?」と聞かれることに「息苦しさ」を感じているという。それに対し若林が<じゃあさっき俺がした、『結婚願望あるの?』って質問はダメ?>と聞くと、弘中アナは<ちょっとダサい>と一蹴したのであった。

 「結婚すること」が“普通”であることを前提として「結婚しないのか」という質問を軽い気持ちでする習慣はまだまだ根強い。若林は弘中アナとの会話などから、このことに疑問を感じるようになったのかもしれない。

石田ゆり子も「なぜ結婚できないと決めつけるのか」

 弘中綾香アナや若林正恭の他にも、「結婚しないの?」「結婚できないのはなぜ?」など“結婚”に関する問いに、苦言を呈する芸能人はいる。

 たとえば、女優の石田ゆり子は「FRaU」2016年12月号(講談社)のインタビューで「石田ゆり子はなぜ結婚できないのか?」などといった記事に対して言及している。

<私も『石田ゆり子はなぜ結婚できないのか?』みたいな記事を何度か目にしたこともあります>
<結婚という選択をしてもよかったタイミングは何度かあって、でもそこで結婚を決断しなかったってことは、“その人ではなかった”ってことなんだろうな、と自分では思ってるんです。事情もよく知らないのに、なぜ『できない』と決めつけるのか>

 脇役として引っ張りだこの女優・江口のりこも、今年4月に出演した『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、<やっぱりこの年齢になると、よく聞かれるの。『結婚してるんですか』『結婚しないんですか』とか。私のことなんだけど、『神様に聞いて』って言いたくなる>と、デリカシーのない質問に「うんざり」している様子を見せた。

 そのほか、事実婚を公表したいしのようこも、7月に出演した『有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議SP』(TBS系)の中で結婚の話になると、<何で結婚しないの?ってすごい言われる。なんで結婚しないといけないの?>と、結婚が当たり前となっている風潮に、反論した。

 結婚は「誰でもして当たり前」の通過儀礼ではなく、結婚するもしないも、そのタイミングも個人の自由だ。周囲が口を出すことではない、まさしく「デリケートな問題」である。それは対女性に限ったことではなく、対男性でもまったく同様だ。

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