わたしが家族の死をきっかけに“自称・魔女”コミュニティにはまっていたころ

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 実際この話を聞かせていただいた私も、失礼ながらかな~り笑いました。しかし話が笑えるほどに、弱っているときはそれすらも救いに見えてしまうのか、という恐ろしさも比例します。

 今年6月に改正消費者契約法が施行され、霊感商法(合理的に実証することは難しい特殊能力による知見で不安をあおるもの)は規制される動きになってきてはいます。しかしSさんのような話を聞いていると、こういった仲間内の活動やらお茶会という体に紛れ込むものは、取り締まりきれないような予感。また、弱っているタイミングにつけこんでくるものも、時代にあわせてどんどん変化してきますし。昔は羽毛布団や壺でしたよね。こうした体験談からいろいろなパターンを知っておくこともまた、多少なりの厄除けになるかもしれません。

 そんな厄除け効果を高めるべく、多くの人に沼体験を語っていただければと思います。「被害が浅くてよかった」でなく、「被害に遭わないこと」が最善ですので。

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