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相葉雅紀は「嵐のお荷物」なんかじゃない! 低視聴率でも好感度高くCM本数は1位

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相葉雅紀の真骨頂は“好感度”の高さ

 相葉雅紀の真骨頂は、俳優として視聴率を稼ぐことではなく、その“好感度”の高さにある。

 相葉雅紀主演のドラマはコンスタントに制作・放送されてきたが、確かにどれも高視聴率を収めたとは言い難い。最新の主演作『僕とシッポと神楽坂』(テレビ朝日系)は、深夜枠ということもあってか、平均視聴率は5.3%であった。

 しかし一方で、CMとレギュラー番組の本数が嵐の中でもっとも多いのも、相葉雅紀だ。『2019上半期タレントCM起用者数ランキング』(ニホンモニター)では、男性部門でお笑いコンビ・サンドウィッチマンと同数で1位を獲得している。ソロでのレギュラー番組は『天才! 志村どうぶつ園』(日本テレビ系)『相葉マナブ』(テレビ朝日系)『グッと! スポーツ』の3本だ。

 相葉にCMやバラエティ番組のオファーが多い理由のひとつは、嫌われにくさ、つまり安定した好感度があることがあげられる。

 相葉は「週刊女性PRIME」が公開している「好きなジャニーズランキング」2017年で7位を獲得しているが、その理由は「優しそう」「いい人そう」「謙虚で真面目」というものだった。このランキングは熱心なジャニーズファンによるものと考えられるが、しかしジャニーズファンでない層においても、相葉に対して「いい人そう」というイメージを持っている人は少なくないと思われる。

 今月13日には、相葉が日本テレビで初MCを務めた『はじめまして! 一番遠い親戚さん』が放送され、NHKの『ファミリーヒストリー』と似た企画ではあるものの「面白い」と話題になった。嵐の活動休止後も好感度の高さを活かし、バラエティ番組やスポーツ番組で活躍することが期待される。

 そんな相葉雅紀が「中居正広からMCの座を奪う」という声もあったが、しかし相葉と中居の持ち味はまるで違う。MCとしての相葉の魅力はおっとりした柔らかさであり、他のタレントのトークをビシバシさばくスキルとはまた別だ。

 嵐内で、あるいはジャニーズの先輩後輩で比較するでもなく、相葉雅紀のタレントとしての魅力を正当に評価すれば、「お荷物」などという言葉は決して出てこない。そして嵐ファンは、彼ら一人ひとりがソロで高いスキルを持っているからではなく、5人の調和・バランスが絶妙だからこそ、嵐を愛しているのではないだろうか。

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