錦戸亮がジャニーズ退所で「干される」「消える」としたら、2つの理由がある

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 つまり2019年現在の日本において、ジャニーズ時代のような“民放ゴールデンタイムの連ドラ主演”だけが、俳優として唯一無二の成功ではない。

 ただ一方で、上記のような「圧力」を否定する声もある。前述したマツコ・デラックスの発言が顕著だが、大手事務所のバックアップを失った途端、テレビ局側にそのタレントを起用するメリットがなくなるケースもあると考えられるためだ。「ジャニーズがオススメしてくるから」「ジャニーズ主導の企画だから」という理由で制作されたジャニーズタレントの主演ドラマや主演映画も多い。その個人に役者として魅力がないとすれば、ジャニーズ所属でなくなった以上は起用する理由がなくなる。

 しかし錦戸亮の俳優としての評価は、「ジャニーズ枠」を超えてきた。映画『羊の木』やNHK大河『西郷どん』での好演も記憶に新しい。ラブコメディからサスペンスまで、幅広く演じてきたことは事実だ。何より錦戸本人に“ジャニーズ”という下駄を脱いでもやっていけるという自信がついたからこそ、退所を決めたのではないだろうか。

 6日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、司会の加藤浩次は「錦戸君の仕事が制限されない世界、世の中であってほしいなと思います」とコメントした。せっかく独立すると決めたのだから、息の長い役者になってほしい。

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