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NGT48はなぜ、寮内でのメンバーと男らの密会を頑なに認めないのか

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 NGTメンバー全42人(当時)中12人が、ファンとの「つながり」を持っていたことも判明している。ただし、不倫など不適切な男女交際はなかったため、責任は管理不行届きの運営にあるとして、メンバーの解雇はなかった。それどころか、熱愛発覚時の定番となっている「ファンへの謝罪」もない。

 犯人の男たちが認めようと、第三者委員会の調査報告があろうと、NGT側はマンション内でのメンバーと男らの密会を認めたくはないらしい。

 調査報告書が公開された翌日、NGT48を運営する株式会社AKSの責任者らが会見を開いたが、当時の取締役・松村匠氏は、「私的なファンとの『つながり』は、道端で挨拶を交わすこともその範疇に含まれる」などと、報告書とは異なる説明を披露。

 これに山口真帆が反応し、自身のTwitterを駆使して<報告書に記載もないのに繋がりには挨拶も含まれるというのは勝手な解釈です。(略)証拠がないと仰っていますが、犯人グループとの交際を認めたメンバーもいます>などとリアルタイムで反論。会場の記者から指摘された松村氏は、しどろもどろになりながらも「勝手な解釈だった」と訂正した。

 さらに5月、早川麻衣子劇場支配人はTwitterで、独自調査におけるメンバーの自己申告の結果、ファンの「つながり」とは<TwitterでDMを返した>程度のものであったなどとして、<処分しようにも全く証拠がありません>としている。

 こうなってくると、第三者委員会を設けて調査報告書の作成した意味も、あってないようなものである。

 せめて、メンバーとファンとの不適切な「つながり」があったこと、そして運営がそれを黙認していたということを「事実」としてあらためて認めることは出来ないのだろうか。あるいは、犯人が事件直後にスタッフや警官に話した内容、そして第三者委員会の調査報告書の内容が事実と異なるというなら、曖昧に誤魔化さず、証明すべきではないのだろうか。

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