
松岡茉優公式サイトより
女優の松岡茉優が、先輩女優からの“嫌味”を受け流したと明かし、「生意気」「何様だと思っているのか」などの批判を浴びている。
松岡茉優がこのエピソードを語ったのは、今月21日放送の『おかべろ』(関西テレビ)。ゲストで出演した松岡は、MCの岡村隆史から嫌いな女優についての話を振られて飛び出した話だった。
松岡茉優は映像作品の撮影の中打ち(中盤で行われる打ち上げ)で、先輩女優から「この役どういうふうにとらえてる?」「何か思ってたのと違うよね」「もっとやってくれる人だと思ってたから、ちょっと残念というか」などの嫌味を言われたのだという。
しかし松岡はその女優を尊敬していなかったことから、「あなたに言われることはない」と、受け流したそうだ。
この暴露は話題となり、ネット上では先輩女優を詮索する動きや、松岡に対して「若手のくせに生意気」「自分のこと何様だと思っているのか」などのバッシングが展開されている。
松岡茉優に「生意気」「気が強そう」の声は以前も
松岡茉優がその明け透けな発言で視聴者の批判を浴びることは過去にもあった。たとえば、昨年3月に放送された『VS嵐』(フジテレビ系)にゲスト出演した際の言動。
松岡は高得点をマークする嵐チームに対して、「何も楽しくないよ~。手加減とかないんですか?」とクレーム。ゲームのルールを無視する場面もあり、「ウザい」と視聴者の反感を買っていた。
また、年上のタレントと“ため口”で会話することも、叩かれがちだ。今年2月、エランドール賞の授賞式に出席した松岡は、田中圭のことを呼び捨てにし、主人公の声優を務めたアニメ映画『バースデー・ワンダーランド』のワールドプレミアの際には、市村正親に対してフランクに「こらー!」とツッコミを入れていた。
今年4月に放送された『ボクらの時代』(フジテレビ系)でも、松岡よりも年上である俳優兼ミュージシャンの渡辺大知に終始“ため口”であった。この番組では、キャリアを重ねることで女優として自信がつき、「今までは役を“いただく”という感じだったが、今は他の人に持っていかれるくらいなら私がやる」「私がやるべきと思えるようになった」と語ったが、そのことについても「生意気」「気が強そう」と批判意見がネット上でうるさかった。
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