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天皇陛下の即位式典が嵐コンサートに? パニック予想で非難轟々

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嵐公式サイトより

 11月9日、天皇陛下の即位を祝って皇居前の広場で開かれる式典「国民祭典」にジャニーズグループの嵐が登場し、この日のために用意された奉祝曲を披露する。式典のために皇居前広場に設けられた約3万席のうち1万席は一般公募で選ばれるが、かなりの高倍率になることが予想される。

 当日は大型モニターで観覧(パブリックビューイング)もできる予定だが、嵐の姿をその目でひと目見たいというファンがつめかける懸念も。そこで26日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)は、この嵐のパフォーマンスを観覧できる“穴場スポット”として、皇居から約1㎞離れた東京ミッドタウン日比谷6階の庭園パークビューガーデンを紹介した。

 同所は年中無休で午前8時から午後11時まで開放されており、出入りは自由。ステージが設営される皇居前広場がバッチリと見え、嵐がパフォーマンスするステージも見えると紹介していた。

 ただし、番組に登場した施設関係者は困惑顔で、「嵐ほどのファンが多いアイドルはいらっしゃらないと思いますので、(ガーデンの)ガラスを超えるとか、スマートフォンを出すとかそういったことがなければいい」。当日は警備を手厚くし、一般利用者へのケアを行う予定と話した。

 SNSでは「穴場とか紹介して大丈夫? 嵐ファン舐めてたらえらいことなるよ」「ファンが殺到してパニックになるに決まってる」「ファンの混乱を煽ってるのか」などと、『スッキリ』への批判が殺到。嵐ファンの暴走を危惧する声も多い。

過去の嵐コンサートでは警察の出動騒ぎも

 ジャニーズファンの悪質なマナーはしばしば問題になる。昨年、Hey! Say! JUMPやKing & Princeの地方コンサートで、帰京するメンバーの姿をひと目見ようとしたファンが新幹線のホームや飛行機の搭乗口に殺到してパニック状態になり、公共交通機関を遅延させるという事件が起きた。

 再三の注意にも関わらずマナーの改善は見られなかったため、ジャニーズ事務所はHey! Say! JUMPは今年度のアリーナツアーを見送りを発表している。

 活動歴が長くファン数も圧倒的に多い嵐は、大半のファンがマナーを熟知していると言われるものの、問題行為を走るファンはやはりゼロではない。

 2010年のツアー「ARASHI 10-11 TOUR “Scene”~君と僕の見ている風景~」の東京・国立競技場公演では、チケットが取れず音漏れ目当てできた一部ファンが沿道に座り込んでゴミを散乱させたり、近くの公園で大声で歌い踊ったりと大騒ぎし、近隣住民の通報によって警察が出動する事態に発展した。

 また、2013年に国立競技場で開催された「アラフェス」でも、音漏れ目的のファンが詰めかけ、運営側が「今後コンサートが開催できなくなる可能性がある」とし、「国立競技場周辺及び歩道での滞留は絶対におやめください」と張り紙を出して対応したこともあった。

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