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窪塚洋介の家族にみるステップファミリーのかたち 

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窪塚洋介Instagramより

 窪塚洋介が9日更新のInstagramで、長男で俳優・愛琉の16歳の誕生日を“家族”で祝ったことを報告した。

 窪塚愛琉は、窪塚と元妻の長男。写真には、窪塚、元妻、愛琉だけでなく、窪塚の現在の妻であるダンサーのPINKY、窪塚とPINKYの長女(2歳)の姿もある。

 今年5月の母の日や昨年12月のクリスマスなどにも、窪塚・元妻・愛琉・PINKY・長女というメンバーによる家族写真をInstagramで公開しており、元妻とは家族ぐるみで交流を続けているようだ。

 そんな窪塚洋介の家族関係は、世間一般的には「複雑」な部類に入るだろう。

 窪塚と前妻は2003年に結婚し、長男・愛琉が誕生した。翌2004年、育児休業中だった窪塚は自宅マンションから転落し大騒動となる。一命を取り留めた窪塚は2005年に仕事復帰。2011年には東日本大震災を機に家族で大阪に移住したが、2012年6月に離婚を発表した。当時、愛琉の親権は窪塚、養育は元妻が行うと伝えられた。

 離婚後に窪塚はPINKYとの交際が報じられ、彼女が前妻から“略奪”したという見方もあった。しかし窪塚はTwitterに、PINKY、元妻、愛琉、知人家族らと宮古島旅行を楽しむ様子を投稿。これは大きな話題になった。なぜなら、「普通であれば」、元妻は現彼女の存在を忌み嫌い、現彼女は元妻を疎ましく思うものとされているからだ。

 その後、2015年12月に窪塚とPINKYは入籍。2017年2月には窪塚とPINKYの間に長女が誕生した。現在はファミリーイベントがあるごとに、窪塚、元妻、愛琉、PINKY、長女という「フォーメーション」の写真を公開している。

「別に誰に見せるための家族でもないわけで」

 離婚後は元夫や妻と疎遠になることが“当たり前”という風潮が強い日本では、離婚しても元妻との関係を絶たない窪塚一家に対し、嫌悪感を示す声も多い。

 来月1日公開予定の映画『最初の晩餐』に出演している窪塚は、“家族”について、以下のように語っている。

<別れた嫁も今の嫁も仲良く、それを込み込みで、俺らの両親とも繋がっていて、子どもも前の嫁の子どもと今の嫁の子どももいるけども、それで一つというか>
<いろんなこと言う人はいるけど、でも別に誰に見せるための家族でもないわけで、自分たちが幸せを感じ、自分たちが必要で寄り添って一緒にいることが幸せだし、うれしいこと>

 夫婦が離婚をしたとしても、子どもにとって親であることは変わりない。当事者たちにとって心地よい関係であるのなら、彼らの「フォーメーション」はステップファミリーのひとつの形といえる。

 子どもたちにとって、信頼できる大人が複数いるということは頼もしく有り難いことでもある。離婚でばっさり関係を切断するのではなく、大人同士の付き合い方を構築する窪塚フォーメーションに見習うところはあるはずだ。

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