釈由美子「夫は家事・育児を“やってやった感”が凄い」の反論に共感多数 男性たちからも意見

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イクメン批判をする「イクメンオブザイヤー」

 しかし、主体的に家事や育児に取り組む男性ももちろんいる。こういった状況に問題意識を持ち、知名度の男性たちが積極的な発信を試みていることも明るい兆しだ。

 たとえば、今年の「イクメンオブザイヤー」に選ばれたアンガールズ・山根良顕は、授賞式後の取材で、<パパもママも一緒にやることなのに、パパだけが表彰されるとか「がんばってるね」とか言われるのはちょっとどうかと思ったんですけど、「パパがやるのも普通になってきている」が浸透していくことにちょっと参加できるのであれば……>と言及。

 昨年の「イクメンオブザイヤー」であるりゅうちぇるも同様だ。りゅうちぇるは「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)のインタビューで、<イクメンと呼ばれるのが苦手><だって僕がやることを女性がやっても誉められないから。ふたりとも親じゃないですか、だからやるべきことをやっている感じです>と、語っている。

 今月15日放送の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)では、賀来賢人とヒロミが「男性は育児に少し関わっただけで“やったつもり”になっている」と内省し話し合う場面があった。放送されたのはこんな会話だ。

賀来:男って勝手にポイントで数えちゃうじゃないですか。バカだから(家事・育児を)やった気になっちゃうじゃないですか
ヒロミ:“これやったから今日はいい”みたいなね。1日子ども見たらみたら“当分これで俺、遊べるな”って思っちゃう。1日2日(妻を)休ませたってチャラにはならない。そんなレベルじゃないんですよ。向こうの大変さ加減は。

 釈由美子から夫への不満が多くの共感を呼んだように、またデータが示すように、家事や育児を自分ごととして捉えている男性はまだ多くはないのだろう。しかし、家事・育児は「手伝う」ものではなく、夫婦で協力して「やる」ものだという意識は、徐々に社会に浸透しつつある。「家事育児」は性別に基づいた仕事ではないと、気づく人は増えているはずだ。

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