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石田ゆり子が投影される勝手なイメージ 高額“爆買い”に<がっかり>する人々

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石田ゆり子Instagramより

 石田ゆり子のメディア露出が増えている。11月1日に公開される映画『マチネの終わりに』で、福山雅治とともに主演を務めているからだ。この映画を宣伝するために、ここのところ雑誌やトーク番組など非常に積極的にメディアに出演しており、ネット上は<ほんとに50歳? 美しすぎる><こんな風に歳を重ねたい、憧れです><変に若作りせずに、自然体なところが素敵>と、石田の透明感ある美しさを絶賛する声であふれている。

 高校1年生で芸能界にスカウトされ、その数年後には女優デビューを果たした石田。以降コンスタントに映画やドラマに出演していたが、現在のような<石田ゆり子ブーム>の引き金となったのは、2016年に放送された連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)だろう。石田は、このドラマで新垣結衣演じる主人公の伯母・土屋百合を演じ、ドラマ放送中から石田の容姿は「奇跡のアラフィフ」として大きな話題となった。

 石田は2016年10月3日(石田の誕生日である)に自身のインスタグラムアカウントを開設。開設当初はまだ『逃げ恥』放送前であったが、同年10月11日よりドラマがスタートすると、石田のアカウントのコメント数は一気に増加。インスタグラムに投稿される石田の“家族”、ハニオ、タビという2匹の兄弟猫(現在はさらに2匹の猫が増えた)、そしてゴールデンレトリバーの雪ちゃんも大人気となった。インスタ開設当時はビスクという猫も共に暮らしていのだが、2017年3月に他界。それを知らせた石田の投稿には6090件ものコメントがつき、フォロワーも共に悲しみを共有している。現在、石田のインスタグラムのフォロワーは200万人。2018年8月には、「突然ですが私と暮らす雪、ハニタビ、はちみつ兄弟専用のアカウントを作りました」と、動物たち専用のアカウントも開設しており、こちらも大人気だ。

 そんな石田が「不動産王への道」を歩んでいる、と報じたのは「女性セブン」(小学館)だ。石田は動物たちとともに一戸建てに住んでおり、広いテラスをはじめ何もかもがおしゃれな室内の一部がわかる写真をインスタグラムに度々投稿している。同誌によるとこの家は「一昨年5月に都内の高級住宅地に地上3階建ての一戸建てを新築していた。土地の広さは130平方メートル以上、建物も含めて価格は3億円を下らない」物件だそうである。

 だが石田の所有する家はこの一戸建てのみではないようで、今年2月に都内の高級マンションの一室を購入。こちらは140平方メートルを超える物件で、そのお値段は3億円近くすると推測している。さらに、実は昨年夏にも都内のビンテージマンションの最上階を購入していたという石田。こちらも100平方メートルを超える広さで1億円近くはするそうだが、現在賃貸に出しているとのこと。同誌は、石田が不動産を購入し続けるのには、おそらく先輩女優である樹木希林(享年75)の影響があるのではないかとしている。樹木といえば芸能界でも指折りの不動産の目利きとされていた。亡くなる前には少なくともマンション3戸、一戸建てを5軒も所有していたと言われている。懇意にしていた浅田美代子にも、樹木の教えは受け継がれている。

 15歳から芸能界で活躍し、コンスタントに映画やドラマに出演し続けている石田である。一般人が想像もつかないような収入があり、それ相応の貯蓄もあるだろう。一見華やかで楽しそうに見える芸能界だが、一皮むけば大っぴらには語れないような苦労は多く、その中で石田が稼いだお金をなにに使おうが、それは石田の自由だろう。だが、この石田の不動産購入の記事がネットで配信されると、<なんかイメージと違う><不動産購入に励むなんて、ちょっとがっかり><案外計算高い>など、否定的なコメントを書き込むユーザーが多いことに驚かされた。<イメージと違う>って、ひょっとすると石田がかすみを食べて生きているとでも思っていたのだろうか……。

 石田ゆり子は「朝起きたら靴下が冷蔵庫に入っていた」など自分自身でも天然キャラ的エピソードを度々披露しているし、ときにはバラエティ番組で「ぽんこつ」と呼ばれることも厭わない。だが、全面が「ぽんこつ」だったら税金問題で驚くべきルーズさを発揮してしまった某氏のようになってしまう。石田ゆり子は妹の石田ひかりと共に個人事務所「風鈴舎」 を1999年に設立しており、20年に渡って社長兼女優として生活している。コンスタントに途切れることなく仕事があるのは、石田が敏腕であることの証左だろう。そもそも、ただのんびりと天然キャラで生きている女性なんているのだろうか?

 石田ゆり子は、「自分にご褒美」として30代半ばから毎年1点ずつジュエリーを買い足している、と自身のエッセイ本で綴ってもいたが、そのジュエリーの価格が1点で200~300万円するということで、それも週刊誌に記事にされて<いいご身分>と批判的なコメントが相次いだことがある。

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