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子どもが風邪を引いたら学校は休ませる? 病院、薬、食事はどうすればいい?

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 保育園や幼稚園、学校を休ませるかどうかですが、熱があったら休ませましょう。また、食べられない・眠れないなど、いつもの生活ができないほどつらい症状があったら、熱がなくても休ませます。熱がなく、ほぼいつもどおりの生活ができるなら、必ずしも欠席させなくてもいいと私は思います。子どもは年に平均で6−8回風邪を引きますから、症状があっても軽くて元気なら出席していいでしょう。

 子どもが、そもそも風邪を引かないような予防策があるでしょうか? 昔は乾布摩擦がいいとか、逆に寒い思いをさせないほうがいいとかいわれましたが、あまり有効な方法ではないでしょう。生まれてからまだ数年しか経っていない子どもが、経験したことのないウイルスに対して抗体を持っていないのは当然です。抵抗力が未熟な子どもにウイルスが入ったら、感染するのは仕方ありません。睡眠や休養を十分にとってバランスのよい食事をするのに越したことはないですが、子どもは軽い感染症をくり返して成長するというくらいの気持ちでいたほうがいいかもしれません。

Information

森戸やすみさんが、同じく小児科医の宮原篤さんと共著でリリースした『小児科医ママとパパのやさしい予防接種BOOK』、発売記念トークショーが開催されます。

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【日 時】2019年11月24日(日) OPEN 12:30 / START 13:30
【場 所】ネイキッドロフト(東京・新宿)

【出 演】著者:森戸やすみ/小児科専門医・さくらが丘小児科クリニック、宮原篤/小児科専門医・かるがもクリニック
【ゲスト】堀成美/感染症対策コンサルタント
【司 会】鈴木エイト/ジャーナリスト

【料 金】前売¥1500 / 当日¥2000(要1オーダー¥500以上)

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