
木下優樹菜オフィシャルサイトより
姉が勤めていたタピオカ店への恫喝DMをめぐり騒動になっていた木下優樹菜が、今月18日、無期限の芸能活動自粛を発表した。
活動自粛を受け、木下がレギュラー出演する『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)は21日放送分から木下の出演シーンをカット。今月2日に放送開始したばかりの『こじらせ森の美女』(AbemaTV)は、収録済みの回までは木下の出演シーンも含めて放送し、以降は代役を立て対応するという。
木下のタピオカ店恫喝騒動は一部ネットニュースが積極的に取り上げたが、一方で民放テレビのニュースやワイドショーは沈黙を貫いてきた。木下の所属事務所が“総出で”報道を止めているとの噂も流れたほどだ。
しかし今回の活動自粛発表を受けて、19日放送のワイドショーがついにこの騒動を取り上げた。そこで各番組の違いを比較したい。
『スッキリ』では木下優樹菜を「裏表のない素直な子」
『スッキリ』(日本テレビ系)では、木下優樹菜を擁護。司会の加藤浩次は木下の印象について、「裏表のない素直な子」だと語った。
<若い頃から仕事を何度もさせていただいてますけど、本人は全く裏表のない、本当に素直な子だなって印象がずっとあります。藤本くん(夫の藤本敏史)と結婚した後も同じような印象しかないです>
<多分、オーナーさんと木下は話をしていない。間にお姉さんが入っている。オーナー本人から聞いてないことを、お姉さんから話を聞いて「身内がそんな思いをしているなら、ちょっと私納得いかない」っていう怒りの部分とか。年齢的に「事務所総出で」とかそういう言葉を使ってしまったのは問題があるんだけど、まあ感情的になったものが強くなってしまったのかなという印象>
木下の今後についても、芸能界で再び活躍してほしいと言及した。
<オーナーの方と木下さん、そしてお姉さんの間で訴訟になるのかわかりませんけど、しっかり解決して真摯な態度で木下が向き合って、しっかりオーナーの方と和解できたんだったら、活動自粛を戻して、また新たに仕事を頑張ってもらいたいなと思いますね>
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