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イモトアヤコの結婚に“格差婚”と揶揄 推定年収800万円でも「日テレ局員ではない」

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イモトアヤコ公式Instagramより

 タレントのイモトアヤコが24日放送の人気バラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の緊急生放送で、結婚を電撃発表した。お相手は同番組ディレクターの石崎史郎さんだ。発表直後からインターネットの話題ワードにイモトの名前がランクインし、ネット上には二人を結婚を祝福する声が次々と書き込まれた。

 イモトはオフィシャルインスタグラムにも結婚についての思いを投稿。「12年前の珍獣ハンターオーディションで出会い、まさしく世界の果てにて凄まじく濃い時間を共に戦ってきました」という言葉のあとに、ふたりで共に行ったロケの様子が書かれている。

 筆者がとくに「素敵だな」と思ったのは次の一文だ。「時にはいい子ではいられない状況も多々あるなか、人間イモトアヤコのむき出しの様を石崎さんはいつもそばで面白がってくれました」。この一文を読んだだけで「あぁ、このふたりの関係性は、結婚しても、長い時間を経たとしても安定なのだろうな」と感じられるではないか。

 つきあっているときにはお互いのいい部分しか見えないものだ。だが結婚し、生活と苦楽を共にするようになると、そうはいかない。いつもニコニコ笑顔で美しい顔だけを見せて生きてはいけないし、醜い面、わがままな面、寝起きのぶさいくな顔なども見せ合うことになる。だが、イモトと石崎Dはすでにそれを体験済みである。

 むろん最近のロケは安全第一ゆえ、編集の妙などで実際よりも大げさな危機に見せていることはあるだろう。それでもおそらく一般人である我々が想像もつかないほど、体力的にも精神的にも過酷な日々で過ごしてきただろうことは想像に難くない。そんな日々を2人は手を取り合って乗り越えてきた。交際期間は長くないとしても、交際開始以前からの並大抵ではない結びつきがあったのだろうなと思うのである。

 と、イモトの一報を聞いてそんなことを考えていたら構成作家の鈴木おさむ氏がイモトの結婚に対してこんなことをTwitterでつぶやいていたので掲載したい。「結婚は、恋愛結婚よりも、リスペクト結婚の方が背骨が太いと思っている。恋愛感情は、脳科学的にも数年で減っていくと言われてますが。リスペクトする気持ちは減らない」「そういう夫婦を見つけると嬉しくなる。イモトアヤコさん、石崎D(お会いしたことはありませんが)、結婚おめでとうございます‼」。このつぶやきにイモトも「嬉しいお言葉ありがとうございます。私は大島さんをリスペクトしています。そしてお2人の関係性に憧れております」とリプライを返している。まさに<尊敬>という強固な絆で結ばれたふたり。<お幸せに>と心から思い、コメントを送る人がネット上で後を絶たないのもよくわかる。

 ところが「やっぱり」というか、祝福ムードに水を差す向きもある。デイリー新潮が11月26日に配信した「イモトが石﨑Dと結婚、妻と夫の年収はどれくらい格差があるか?」という記事である。石崎ディレクターは日本テレビの社員ではなく、制作会社の社員、いわゆる“下請けディレクター”ゆえ、記事によればその年収は推定で800万から1000万円。仮に800万円だったとしても現代日本において非常に高収入といえるだろうが、妻となるイモトは超売れっ子芸人で、その年収は1億円前後ということ。よってこれは“格差婚”だとしているのだが……。

 イモトはインスタのみならず『イッテQ』においても、いかにして石崎Dへの特別な好意を自覚したか詳しく語っていた。強い信頼感あっての結婚だということが再三説明されたわけだが、そんな二人でさえ、こんなふうに面白可笑しく“格差婚”と書かれてしまうのか、と正直なところ愕然とした。現場で汗を流して働く人物でさえ、“格差婚”と揶揄される対象となるとは。もし石崎Dが出世コースに乗った日テレ局員だったら、こんな書き方はされないのだろうか?

 夫と妻、どちらも仕事に誇りを持って懸命に働いているのなら、どちらの収入が多いとかそんなのどっちでもいいじゃないのよ、と言いたい。だいたいイモトが「私の年収より稼いでいる人じゃないと結婚できないわ」なんて思っていたら、アラブの石油王とか巨大IT企業のSEOとか、そんな相手を狙うしかない。しかし彼女に「私の年収より~」なんて気持ちは微塵もなかったことだろう。

 第一「どんな自分でも面白がってくれる相手」と巡り合えることなんて、そう滅多にない。地球上にはこんなにたくさんの人がいるけれど、そういう相手と夫婦になれた人って、いったいどれぐらいいるだろうか。イモトさん、筆者はとても羨ましい。心からこの言葉を言わせてください。どうぞ、どうぞ末永くお幸せに。

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