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木村拓哉のソロデビューが香取慎吾とぶつかる? 対立煽る声に辟易

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(左)木村拓哉『Go with the Flow』通常盤(画像はJohnny’s netより)/(右)香取慎吾『20200101』通常BANG! (画像は新しい地図公式サイトより)

 27日、木村拓哉が2020年2月に初のソロライブツアー「TAKUYA KIMURA Live Tour 2020 Go with the Flow」を開催することを発表した。木村が歌手としてステージに立つのは、2016年末のSMAP解散からおよそ3年ぶりのこととなる。

 ツアーに先立ち、木村は来年1月8日に初のソロアルバム『Go with the Flow』をリリースする。木村がソロで作品をリリースするのは1988年のSMAPデビュー以来、初めてのこと。ファンにとっては二重にめでたい年明けになりそうだ。

 しかしこの木村のソロデビュー作について、一部では、香取慎吾の新アルバムとの“一騎打ち”とみなし、ふたりの対立を煽るような声も上がっている。

木村拓哉待望のソロデビューに“バッチ”の後押し

 今年9月29日、木村は自身のラジオ番組『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(TOKYO FM)で「サラッと言っちゃおうかなと思うんですけど」「2020年1月、アルバム出しまーす。はい、以上です」と発表した。

 直後に配信された動画配信サービス「GYAO!」の番組『木村さ~~ん!』で、ソロアルバムのリリースを正式に発表。アルバムにはB’zの稲葉浩志や槇原敬之、森山直太朗、LOVE PSYCHEDELICOなど豪華メンツが楽曲を提供することも明らかにされ、話題を呼んだ。

 木村の電撃ソロデビューの背景には、B’zの稲葉浩志による後押しがあったそうだ。木村と稲葉は趣味のサーフィンでかねてより交流があり、木村は稲葉を「バッチ」と呼ぶほどの仲という。昨年9月のB’zのデビュー30年記念日ライブでは、木村が飛び入り出演してB’zの「ZERO」を歌っていた。

 この共演が木村と稲葉の双方を刺激したのだろう。昨年12月、稲葉は木村のラジオ『Flow』にマンスリーゲストとして出演。さらにその翌週には「伝え忘れたことがある」として木村宛てに手紙を送り、次のような“ラブコール”を披露していた。

<そろそろ木村拓哉の思い切り歌う姿を見たいなと単純に僕は思っているということです>
<無理にとは言いませんが、もし歌いたい気分がむくむく盛り上がったなら、ぜひ1人の木村ファンとして、今後の木村スタイル、とっても楽しみにしております>

 もちろん、木村が歌手活動の再開を決めた背景には、ファンであるリスナーたちの熱望もあった。木村はソロデビューのきっかけについて、「皆さんから『音楽活動やってよ』というメッセージをたくさんいただきまして、スイッチが入りました」とも語っていた。

香取慎吾もアルバム発売、木村拓哉と“対決”?

 さて、来年1月1日には香取慎吾も初アルバム『20200101』(ニワニワワイワイ)をリリースする。

 香取のアルバムには、2019年にDIGITALシングルとしてリリースしたソロ曲「10%」や「Trap」が収録されるほか、氣志團やKREVA、SALU、スチャダラパーらがフューチャリングリングアーティストとして参加。ちょうど1週間後に発売される木村の初ソロアルバムにも負けない、豪華な顔ぶれだ。

 木村と香取のふたりが同時期にアルバムを発売する――この“ニアミス”について、一部ネットニュースでは「意図的にぶつけたのではないか」と憶測したり、ふたりの“アルバム対決”を煽り立てたりといった声も上がっている。

 2016年のSMAPの解散騒動の際には、多くのメディアがその“真相”について記事を量産しており、木村と香取の不仲説を唱える論調は根強かった。今回のアルバムリリースが対立構造に仕立て上げられるのも、そのためだろう。

 だが往年のSMAPファンとしては、安易な“対決”構造に落とし込んでほしくないというのが本音だろう。解散騒動の時から、噂レベルに過ぎないメンバー同士の不仲説や確執騒動に傷つき、迷惑してきたのだから。

 木村も香取も、それぞれの場所で活動を続けている。ファンからは「いつの日かSMAPの再結成を……」という声もあるが、彼らの個人的な感情はともかく、彼らを取り巻く芸能界の事情というのがそれを簡単には許さないだろう。今は彼らの新たなクリエイティブを喜び、楽しみたい。

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