大好きだった姉が、子宮系を信じてまるで別人に。絶縁状態の結末

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O「『はるちゃん』が姉の商品をブログで紹介すると、読者が一気に増えたそうです。すると雑貨を出店する子宮系イベントで、来場者から『ブログ見ました!』と声をかけられる。それに優越感を覚え、『まるで芸能人にでもなった気分(笑)!』なんてはしゃいでいましたね。姉のブログを読んでいるのはたぶん、子宮系女子だけなのに……。元々自分勝手な性格ではありましたが、子宮系にハマってからさらに痛い人となっていった姉。次第に子宮系女子以外の友だちがいなくなりました」

 姉が子宮系の沼を突き進むにつれ、次々とOさんの耳に届くのは、八木さや氏の主張のおかしさだけでなく、がめつさや気まぐれさがよくわかるエピソード。ぶっちゃけ体験した本人ではないので証拠はありませんが、Oさんが姉から聞いた話によると……。

無責任な移住支援を信じて

O「今年の3月ごろだったでしょうか。姉が八木さやから注文を受け、後払いで約6万円分の商品を発送したけれど、その支払いがされなかったそうなんです。私から見ればそれは立派な詐欺だと思うのですが、姉は『支払いがされないんだけど』『払ってもらえるかなぁ……』とぼやいた後『そのことはもういいの!』と泣き寝入りしてしまったようです。次第にどんな話をしていても、さやちゃん、さやちゃん、さやちゃんがねぇ、ばかり。そしてついに今年の6月、壱岐島への移住です」

 前回の座談会でも触れたとおり、八木さや氏は現在、壱岐島在住。そこで「自分ビジネス」なる情報商材を販売し、移住支援もはじめています。信者となったOさん姉は、どんな支援を受けたのか、その内容も聞いてびっくり。ひとことで言うと「無責任」。

O「はじめは自力で住まいを探していた姉でしたが、貯蓄も保証人もない自営業に家を貸してくれるところはなかったようです。だからと言って壱岐島に住むことをあきらめられず、家を見るだけでも……と島へ訪れると、八木さやに『保証人になる』と申し出てもらえたんだとか。『大好きなさやちゃん』からの思わぬサプライズに、大泣きして喜ぶ姉。そして八木さやが保証人になることで審査も無事通り、壱岐島への移住が決まったのです。

 ところが。最初の話では『払えるようになるまでは、家賃はいらない』と言われていたのに、引っ越し数日前になると『自分で支払いをしなければならなくなったから、支払いがちゃんとできるか不安』と言い出したのです。約束が反故にされたこと以前に、壱岐島という小さな島で家賃9万というのも驚きです。どう考えても高すぎると思いません? 私が夫婦で住んでいる千葉のマンションですら、駅から徒歩20分内でほぼ同額ですよ」

入院した妹に放ったひと言

 大手賃貸情報HPを見て見ると、壱岐市の賃貸情報はほぼなし。地元の不動産屋のHPを見るとかろうじて1DK(29.12㎡)のマンションが1室、月5万円と表示されていました。ちなみに3DKの戸建て平屋は、月5万3千円。さすが「子宮の霊視」を15万円でやっていた猛者だけありますね。「自分が携わる」という付加価値を盛ることに、相変わらず躊躇がない。

O「姉はSNSには『壱岐島は住むのに素晴らしい島!』と書きながら、私へは『こっちはおいしい食べ物が全然ないから、何か作って送って!』と連絡をしてきていました。なんで私があんたのために食費と送料出して、わざわざ時間と手間もかけて料理を送らなきゃいかんの? と、頭にきましたが『お金払うから』と言われて一度だけ送りました。しかし後日支払われたのは送料より少ない金額。やっぱりな、という感じです」

 不幸は重なり、姉の移住後に突然祖父が他界。すると葬儀はすべてOさんへ丸投げ。かと言って雑務をこなせば「そんなに自分のペースでやりたいなら全部ひとりでやってよね! こっちにはこっちのペースがあるんだよ!」と逆上するなど、手をつけらない状況になったといいます。Oさんはさまざまなストレスが重なったからか、薬を大量摂取し、救急車で運ばれる事態に……。すると姉は「自分ビジネスを邪魔された」と激高。夫が現状報告のために連絡をしても、「そっちでなんとかして」と言い放つ始末。

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