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ファンでもない人が余計なことを言い過ぎ? 今年の謝罪会見を総括

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「GettyImages」より

 今年の「芸能界の謝罪」を振り返ってみよう。読者にとっては、よほどのファンでない限りテレビや週刊誌を賑わせたスキャンダラスなニュースは「他山の石」として楽しみにさえしていたのではないだろうか。

 次は誰が何の罪で捕まるのか? どんな失敗をするのか? 謝罪会見はどうなるのか? みなさんはどう見ていたのだろうか。

 今回はそんな数々の報道を振り返り、謝罪や会見に点数を付けるなどではなく、どこに問題があったのかを指摘し、そしてその後、本人はそれに気づき、理解し、再発が防止されるようになっているのかなどを検証してみようと思う。

 特に今年は私が4、5年前まで勤めていた吉本興業も話題満載となってしまった。私はリスク管理委員のメンバーでもあったので、毎年若手からベテランまで、コンプライアンス研修をして回っていたのだが、その際、まず想定されるリスクとして「酒、男女関係、薬物、金銭、反社」の5つを挙げ注意を喚起していた。またこの5つがベースになって絡む「暴力行為」などの注意もしていた。その他SNS炎上や、脱法ハーブ問題など旬な問題もテーマにして研修を行った。

 しかし残念ながら、今年の事件の多くがその5つのリスクに抵触していたといえるだろう。来年こそは芸能界だけではなく、政治や経済の世界からの「謝罪会見」の数が前年度を下回ることを祈りたい。

「純烈」友井雄亮の金銭のトラブル(1月11日)

 歌謡グループ「純烈」の友井雄亮が一連の騒動を謝罪し、芸能界引退を表明。友井は謝罪会見を開き、テレビなどで連日報道されている女性トラブルや金銭問題について言及した。

 「今回、グループのスローガンに反することをしてしまったので、僕は純烈を脱退し、芸能界から身を引きます」とコメント。続いて15日に「純烈」のメンバー4人が会見を開き、「友井雄亮の件について、相手の女性やご家族に多大なご迷惑をおかけしましたことを改めてお詫び申しあげます。ファンや関係者の皆さま、本当にご心配をおかけしております。申し訳ございません」と謝罪した。

 その年の前年、と言ってもほぼ2週間前、5人でNHK紅白歌合戦に出場していたこともあり、天国から一気に地獄行きの転落人生を体験することになった。ただし、その後の地道な活動が認められて2019年の第70回紅白歌合戦出場を決めた。問題点は、友井がA子さんへの暴力、そしてB子さんとの3000万円ともいわれる金銭のトラブル。彼の場合は「金銭と男女関係」の2つが原因。もう芸能界は引退したようだが、来年でまだ40歳、シッカリ反省して、自分の稼いだ金で生き抜いて欲しい。

NGT48・山口真帆が暴行被害(1月14日)

 NGT48運営が会見対応遅れを謝罪。新潟を拠点に活動するアイドルグループ・NGT48を運営する「AKS」の運営責任者で取締役の松村匠氏、劇場新支配人・早川麻依子氏、新副支配人・岡田剛氏が14日、都内で報道陣の取材を受けた。

 NGT48・山口真帆が暴行被害を受けた一連の騒動に対して、「この度の件に関しまして、皆様にご迷惑、ご面倒、ご心配をおかけして、大変申し訳ございませんでした」と謝罪。そもそも2018年12月、公演後帰宅した時に暴行事件にまき込まれたことに端を発し、山口はそれを支配人に相談していたが、1カ月間放置されたことで、1月8日に意味深な動画をSNSにアップ。そして翌日、2人の暴漢に襲われた模様をツイート。それがそのまま全国のニュースで報道された。しかし2人は暴行容疑を否認し不起訴に。その後、山口は4月21日にNGT48劇場で行われた公演で卒業を発表。単なるファンの悪ふざけなのか、どこかに黒幕がいるのか、それは闇のままであるようだが、紛れもなく悪いのはその暴漢と称されるファン。そして、若い女子たちを管理するプロダクションの危機管理能力の低さである。

 タレントという表方とマネージャーなどの裏方の二人三脚には、完全なる信頼関係が必要だ。何でも報告できる関係であって欲しい。これはビジネスの世界、どこであっても言えることだ。

ピエール瀧の麻薬取締法違反(4月4日)

 コカインを使用したとして麻薬取締法違反の罪で起訴されたピエール瀧被告が、留置先の警視庁東京湾岸署から保釈。保釈保証金は400万円。報道陣が待ち構えるなか、同署の外に姿を見せた瀧被告は黒のスーツにネクタイ姿で立ち止まって一礼。「このたびは、わたくしピエール瀧の反社会的行為により、大変多くのみなさまにご迷惑とご心配をおかけしてしまいました。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪。6月18日の判決公判で、懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受ける。テレビの冠番組の打ち切りや別番組への差し替えがあった。

 NHK大河ドラマの出演シーンのカットや代役での再撮影。電気グルーヴのライブツアー中止やCDも回収もあった。「作品」と逮捕された「人物」とは区別すべきだという意見もあったが、それが主役クラスならアウト、目立ち方が3、4番手ぐらいならいいだろうとか曖昧なものでもあった。

 ただ、罪に問われた時、けが人という真の被害者がいる時は別だが、そうでない時は法を遵守すべきという点に私は異論はない。しかし「人生はやり直しがきく」という持論から、麻薬依存症という病気を治療して、また怪演も見せてほしい。薬物の向こうには「反社」が存在することも少なくない。そういう意味でもしっかりと治療していただきたい。

AAA浦田直也、女性への暴行(4月21日)

 AAA浦田直也、女性への暴行を謝罪。浦田は4月19日に都内コンビニエンスストアで女性に暴行したとして暴行容疑で逮捕された。浦田は髪を黒く染め短髪にして、ダークスーツに身を包み、報道陣の前に姿を現し「この度は私のあってはならない行動により、被害者の方に大変なご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」と謝罪し、30秒ほど深くお辞儀をした。

 そのあと「自分の立場があるのに泥酔をし、記憶をなくすまで飲み、あってはならない行動をしたことを心から反省し、心からお詫び申し上げます。申し訳ございません。私、浦田直也はすべての活動を自粛し、皆様に謝罪の気持ちを伝えていきたいなと思っております。それが今取るべき行動だと思っています。本当に被害者の方に心よりお詫び申し上げます。申し訳ございません」と活動の自粛を宣言した。

 会見時の様子を見ていると、原因を「酒」のせいにしている感が強く、暴力をふるったことを他人事のように語っていたことで印象を悪くした。そして、私が入れたツッコミは「散髪屋に行って髪を切って黒くする暇があったら丸坊主にしてこい!」だった。反省を見た目で表そうとするなら、変装では済まされない。「酒」が原因で暴力。酒を絶ってください。そして、反省が済んだら、また好きな仕事をすればいいと思う。AAAのことはよく知らんけど。

原田龍二不倫(5月31日)

 原田龍二、妻が「原田アウト~」不倫で謝罪会見。文春砲で撃沈。複数の女性ファンとの不倫が発覚。SNSでナンパして、愛車の4WDの後部座席でコトに及んだことが報じられ、それを認めたものだ。ファンでもある2人の不倫相手の女性とは食事に行ったこともないしプレゼントをあげたこともないというぞんざいな扱いに女性たちは皆そっぽをむいた。妻だけは「原田アウト~!」と告げたものの、縁を切らずにいてくれているという。

  時間無制限の会見は48分間におよび、「軽率な行動によりファンの皆様、スポンサー様、関係者の方に多大なご迷惑とご心配をおかけしました」と謝罪。「妻と2人の子どもに、悲しくつらい思いをさせてしまったことを反省しております」と深々と頭を下げた。

  ダウンタウンに助けを乞うたのも良くなかった。反省は自分自身で表現せねばならない。そして、迷惑を被ったのは彼の愛車トヨタのランドクルーザーだ。印象が良くないから女性の人気が落ちたとか……。

  最近の彼のブログを見ると、順調に仕事もやっているので安心した。奥さんは気丈夫そうな方なんでいいけれど、子どもさんが高校生と中学生なのでいじめられていないかだけが心配だった。こちらは「男女関係」が原因だが、暴露されたのは「ケチ」だったこと、女性を雑に扱いすぎたことが大きかったのかもしれない。下半身だけではなく全身で頑張れと言いたい。

元KAT-TUNメンバー田口淳之介の大麻取締法違反(6月7日)

 大麻取締法違反(所持)の罪で起訴された元KAT-TUNメンバー田口淳之介が土下座謝罪。警視庁東京湾岸署の前で約20秒間、地面に頭をつけてファンや関係者に謝罪。当面の芸能活動休止を宣言した。「このたびは私が起こしました事件で皆様にご心配をおかけし、誠に申し訳ございません。金輪際、大麻などの違法薬物、そして犯罪に手を染めないことをここに誓います。しばらくの間、私自身の芸能活動は休止とさせていただきますが、しっかり更生し、罪をつぐない、一日でも早く皆様からのご信頼を取り戻せるように必死に生きてまいります」と宣した。

 セリフは警察が書いたのかな?と思わせる文面だ。この土下座には、「土下座はやりすぎ」「練習のしすぎ」「さすが元ジャニーズ、キレがある」などといろいろな声が上がったが、私はファンや関係者向けという意味ではよい謝罪だったと思っている。

 どうも最近は、古くからのファンならまだしも、ファンでもない人が余計なことを言い過ぎだ。田口が本当に謝りたい人たちへの謝罪だったといえる。田口が罪を認め、それを反省し、またやり直そうとしているわけだからもう放っておいてやってほしい。「薬物依存」は病気だ。しっかり治療してくれ!

宮迫博之、田村亮「闇営業問題」(7月20日)

 「闇営業問題」宮迫博之、田村亮が緊急謝罪会見。2014年反社会勢力のパーティーに後輩のカラテカ入江の声がけで、会社を通さない「闇営業」に参加。吉本興業から契約を解消された宮迫と亮の2人が7月20日午後、東京都内で記者会見を行った。その模様はネットを通じて完全配信された。

 この日の午前、宮迫が突然ツイート。「このたびは、多大なるご迷惑をおかけし、大変お待たせしてしまい、本当に申し訳ございませんでした。亮と2人で本日午後3時から謝罪会見を開きます。皆様の前で、自分の言葉で事実をお伝えし、謝罪をさせてください」。これは、会社に頼んでいたがなかなか開かれないこともあり、業を煮やして会社に無断で行った会見だった。

 私から見れば、結果的に振り込め詐欺の被害者に対しての謝罪の印象は薄く、会社への批判と保身のための会見に見えてしまった。ただその後、明石家さんまや松本人志も会社に対して意見を伝えた。巨大化した組織の中でのコミュニケーション不足が明らかになったといえる。いや不足というものではなく、それぞれの期待していた「家族像」の認識がずれていたことが露呈したのだ。

 ここは「金銭」「反社」の2つの要因が絡んでいる。「反社」とは知らなかったこと、「金銭」が目当てではなく先輩からの声がけに素直に付いていっただけの者も巻き込み、全員に謹慎処分などが出た大事件となった。早くマイナスイメージを払拭して、笑いの世界に戻ってきてほしいものだ。

吉本興業・岡本社長会見(7月22日)

 吉本興業・岡本社長会見。20日の宮迫、亮の会見を受け、松本人志からの助言もあり、トップが釈明と謝罪の会見を急きょ開いた。しかし、時間を無制限としたことで、結果5時間半のものとなった。長時間におよんだ理由は、記者の質問と社長の返答が噛み合わず、グタグタになったからだ。

 私自身も吉本興業時代には何十回も会見を開いたが、あれだけ長いものを経験したことはない。取材のテレビカメラマンもバッテリーが切れ、持ち合わせのものでも足りなかったので途中で撮影を断念したというのを初めて聞いた。

 この会見は、そもそもは吉本の管理していた芸人が「反社」のパーティーに参加し、そこで金銭を受領していたのに当初はもらっていないと嘘をついていたことに対する管理者としての責任からの謝罪が目的だったはずだが、宮迫らと同じく、振り込み詐欺被害者への謝罪の印象は薄いものだった。

 記者への回答がなっていないということから質問も軌道を外れ、「闇営業するのは芸人にギャラをちゃんと払っていないからか?」「芸人の取り分が1対9というのは本当か?」などのやり取りばかりとなってしまった。ただこの事件は、会社と芸人が契約書を交わすなど、近代化が進むきっかけとなった。私の古巣であるだけに、変わるところと変えないところ、きっちり整理してグイグイ進めてほしい。

チュートリアル徳井、税金の申告漏れ・所得隠し(10月23日)

 チュートリアル徳井、税金の申告漏れ・所得隠しなどの納税に関する大事件が発覚し謝罪。東京国税局に過去3年分の法人所得の約1億1800万円が無申告であると指摘されたとはいえ、約1年前に指摘され修正申告もし、納税もしていたのにあるマスコミがスクープした。

 報道された日、彼は大阪でテレビ番組の収録があり、なぜか急いだ吉本興業はその日の夜、大阪本社での会見を実施した。謝罪に関しての会見でいうと「スピーディに本人が対応する」という原則では正解だったのだが、「現状の完全把握」という最低条件が守られないままでの実施となったことで最悪の会見となってしまった。

 その日、その場で出た徳井の言葉に「嘘」が含まれていたのだ。記者からの「(7年間より前の)そこまではずっと1年ごとに決算していたのか?」の質問「そうですね」と答え、「以前はしっかりと申告していたのか?」という質問にも「そうですね」と答えていたが、それらは嘘だったのだ。

 会社も時間をかけて彼からの聞き取りをしているようでもなく、彼を信じるしかないタイミングでの会見だったので、「(会社は)謹慎させません」という言葉が2日後に完全にひっくり返ってしまった。嘘は大事件を引き起こす火種だということは宮迫の件で会得していたはずだ。

 結果、ピエール瀧同様、多くのスタッフに迷惑をかけファンを失望させた。これは「金銭」に関わる大問題だ。しかし、私は言いたい。彼のような高額納税者から仕事を取り上げると、納税しようにもできないというものだ。早くいっぱい働いてもらって、多くの納税に期待しよう。NHK大河ドラマのカットできなかったシーン、ええ仕事と評判になったことさえ残念である。

森田健作知事釈明(11月7日)

 千葉県森田健作知事釈明。「週刊文春」(11月14日号)の「台風15号直撃の翌日の9月10日に公用車で別荘」の報道を受け、「別荘ではなく自宅だ」と強調。知事は9月10日は県庁に災害対策本部を設置した後に公用車で「帰宅」し、私有車に乗り換えて隣の富里市周辺を私的に視察したと説明してきた。

 「(自分の)家の様子を見るためではなく、車の乗り換えのために自宅に立ち寄った」としていた。しかし、実際にその日は午前4時に自衛隊へ災害派遣要請をし、災害対策本部を立ち上げたあと15時前に県庁を出て公用車で30キロ離れた芝山町の自宅へ帰ってしまったというのだ。

 自宅で私用車に乗り換え、隣の富里町を30~40分、車内から一人視察したと言うが、知事は自宅が気になって県庁を離れたのではないかという疑問が出たことに対して、「いやぁ…あのぉ…・私…問題ないというかね…それは…あの…そうですね…」などと、まったく歯切れの悪いものだった。

 あの青春ドラマ「おれは男だ!」の主将役だった森田健作がしどろもどろにはなってほしくなかったなぁ! ドラマの主題歌「さらば涙と言おう」は、ぼくら還暦世代のカラオケの人気曲だ。その後、12月3日には「県民の期待や信頼を損なう対応だった」と謝罪し、給与を減額する方針を示した。月給(139万円)の10分の1を3カ月間カットするとともに、期末手当(414万3812円)を10分の1減額すると発表した。キャプテン、お願いだから男らしく本当のことを言ってくれ!「自宅が心配だった!」と。そして、しっかり公務をやってくれ!

木下優樹菜ダイレクトメッセージ(10月9日)

 10月9日、木下優樹菜が実姉が勤務していたタピオカ店のオーナー夫妻に対し恫喝めいたダイレクトメッセージを送っていたことが判明。その後、10月中旬に木下と旦那の藤本敏史、優樹菜の母の3人がオーナー夫妻の自宅へ謝罪に訪れていたことが「週刊文春」の取材でわかった。

 そもそもは実姉と店長との間にトラブルがあったようで、10月9日には「お姉ちゃんは、一緒にやっていた方に、裏切りのような行動などをされてしまい、給料もちゃんともらえず、、人間不信のようになってしまぃました」と店長とのトラブルを一方的にインスタで暴露。店長に直接送ったインスタのDMは、「ウチら怒らせたらどうなるか教えてやろうか?」「こっちも事務所総出でやりますね」といった内容。

 店長サイドはTwitterを使い、そのDMをそのまま天下にさらした。SNSにはSNSがブーメランとなって返ってくるというものだ。その日の夜、木下は「私の発言はいくら大切な家族のための事とは言え一方的な凄く幼稚な発言だったと思います。実の姉の事なので一時的に感情的になってしまいました。非常に失礼な発言をした事をとても反省しております」と謝罪の気持ちをインスタにアップした。

 夫のフジモンも救出に動こうとはするものの、SNSで木下叩きが続き、所属事務所は11月18日に芸能活動休止を発表した。こういった炎上を沈静化させるには、まず直接会っての謝罪が必要だ。「謝罪」をする際、「相手が会ってくれないから行かない」ではなく、「会えるまで行く」ということだ。「怒り(イカリ)」を「理解(リカイ)」に変換してもらうには、こちらが「なかなか会えない」という答えを出すものではなく、先方が会う会わないのカードを持っているということを忘れてはいけない。ぜひ「謝罪」をして「理解」をしていただき、また愉快でオモロイ夫婦の仲の良さを見せてほしい。

沢尻エリカ合成麻薬MDMAを所持(12月6日)

 沢尻エリカが11月16日、東京目黒区の自宅で合成麻薬MDMAを所持していたとして麻薬取締法違反の疑いで警視庁組織犯罪対策部5課に逮捕された。そして12月6日釈放。

 今回は、お決まりの警視庁東京湾岸署前での謝罪シーンは見られなかった。この日は裏門から一切、車内も見れないようにして走り去った。今まで酒井法子、ASKA、ピエール瀧、田口淳之介などの姿は生放送で見られたのに、今回は見られなかったのは残念だった。

 執行猶予がついてからの姿はのちに見られるようになるだろうが、出所したてほやほやのコメントはやはり気になる。沢尻被告は所属するエイベックスの公式ホームページを通じ、「この度、関係者の皆様、ファンの皆様をはじめ、たくさんの方々に大変なご迷惑とご心配をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます。多くの方々を裏切ってしまったことを心の底から後悔しております。書面でのお詫びとなることにつき、ご理解とご容赦を賜りますようお願い申し上げます」とコメントした。

 またもや薬物での失態だ。NHK大河ドラマの再撮影やCMカット、映画出演も多数あるのでDVDなどの発売に影響も出るなどと言われ、損害賠償は億単位で芸能人の事件では過去最高額と言われ、最近のタレントや役者の損害ではダントツのようだ。

 芸能界やファンが失ったものは大きすぎる。ここはもう「作品」と「人物」を区別しようとは聞きたくない。まずは「薬物依存」からの脱出だ。またもや薬物依存という病気か。田代まさしや清水健太郎のように再犯の渦に巻き込まれることなく、復活することを祈る。

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