
唐田えりかInstagramより
東出昌大と唐田えりかの不倫について、双方の事務所は「事実」と認めた。不倫関係を報じた「週刊文春」(文藝春秋)によると、唐田と東出は2017年に撮影した映画『寝ても覚めても』をきっかけに深い仲に発展、現在まで3年間に渡って密会を繰り返していたという。
東出は2015年に女優の杏と結婚。三児を育てているが、杏が第三子の出産を控えた時期に唐田と親密な関係になっていたことになる。不倫開始当初から杏の耳には夫の不貞に関する情報が入ってきていたが、東出は否定していたそうだ。
しかし今年1月に杏は東出と唐田の不倫を示す決定的な証拠を目にし、東出が家を出るかたちで別居。東出側は夫婦関係の修復を望んでいるというが、杏は左手薬指から指輪を外したという。
東出の所属事務所は「文春」が発売される前日に、記事の内容は“ほぼ事実”だと発表。唐田の所属事務も同日に東出との不倫関係を認め、<今回の報道を受け、本人は軽率な行動を深く反省しております>とのコメントを発表した。
結婚生活5年のうち実に3年間は二股状態だった東出への批判や失望の声は当然大きいが、妻子の存在を知りながら不倫を続けてきた唐田への非難も殺到している。
唐田えりかの偽アカウントによる“偽装匂わせ”が拡散
東出昌大と唐田えりかの不倫が報じられるや否や、唐田はInstagramのコメント機能をOFF。しかしネット上にはすでに削除したという「唐田がインスタにUPしていた東出の写真」や、“匂わせ”とされる投稿が出回っている。
たとえば、唐田が2018年12月25日に投稿した<最近、ホットワインが好きになりました>という文章とワインが入ったグラスの写真。その写真には男性のものと思われる手が映り込んでいたこと、写真の日付が同年5月になっており唐田と東出がカンヌ映画祭で一緒だった日と重なることで、いわゆる“匂わせ”だとの憶測が広まっている。
また東出は2013年の「ELLE girl」のインタビューで、理想のクリスマスデートは「ドイツに旅行に行きホットワインを飲みたい」と答えていたことも、あわせて拡散されている。
しかし、こうした情報に混ざって“デマ”も広がりやすい状況になっているため、そこは注意が必要だ。
“匂わせ”として出回っている唐田のInstagramのスクリーンショットの中には、芸術家草間彌生の作品である「赤かぼちゃ」の写真と共に、以下の文章が添えられているものがある。
<東京の帰ったら
出発する準備しないと!
大忙しだよ~
好きでやっている仕事なんだけどね。
きんたま大きなきんたま>
これのどこが匂わせなのかというと、文章の頭の文字を縦読みすると<東出大好き>になるということだ。
ただ、アイコンの写真は唐田の公式Instagramと同じものの、これは偽装アカウントによる投稿の可能性が極めて高い。公式のアカウント名は「erika_karata」だが、上記は「erika_karate」になっており、公式にはある認証マークもついていない。
偽アカウントをつくり投稿した本人は言うまでもないが、偽物であることに気が付かずにリツイートして拡散しているユーザーも、名誉毀損にあたる可能性がある。