
味良し、量良し、コスパ良し! の大人気「丸型ピザ」

さっそくコストコに行ってみた!!

ずらりと並ぶピザの数々…どれを食べるか迷うこと必至だ
高品質で味良し、さらにアメリカンサイズなラインナップが人気のコストコ。なかでも“デリカコーナー”の定番商品「丸型ピザ」は、コストコに来たらぜひとも買っておきたい。「パンチェッタ&モッツァレラ」「5色チーズ」「ペパロニ」の3種類を実食して、その魅力を紹介しよう。
1)「丸型ピザ パンチェッタ&モッツァレラ」
2)「丸型ピザ 5色チーズ」
3)「丸型ピザ ペパロニ」
コストコ「丸型ピザ」は、宅配ピザのLサイズ以上!

自宅に持ち帰ると、その巨大さに改めて驚愕する
「丸型ピザ パンチェッタ&モッツァレラ」は、トマトベースにチーズや加工肉が乗った、いわゆる一般的なピザのイメージに限りなく近い商品だ。しかしその直径は約40cmを誇り、日本のピザ宅配チェーン店のLサイズよりも大きい。このボリューム感ながら1,387円(税込1,498円)という値段は、コスパ抜群と言わざるを得ない。

「ローストトマトのオイル漬け」など手の込んだ具材も
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原材料名:ピザクラスト(小麦粉、パン粉、その他)、ナチュラルチーズ、ピザソース(トマトピューレ、砂糖、その他)、ベーコン、ローストトマトのオイル漬け、水牛乳のモッツァレラ(水牛乳、水牛のホイエ、食塩)、パセリ、セルロース、酸味料、香辛料抽出物、pH調整剤、酸化防止剤、(V.C)、発色剤(亜硝酸Na)、(原材料の一部に大豆、豚肉を含む)
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「TAKE&BAKE」の文字通り、本品は自宅のオーブンで焼き上げる必要がある
「丸型ピザ」シリーズは冷凍品なので、自宅のオーブンで調理する必要がある。調理方法は「200℃のオーブンで約15分間、チーズが膨らみ、クラストが黄金色になるまで加熱してください」とのこと。しかし大きすぎるため、標準的なオーブンに入る大きさにあらかじめカットしておこう。

オーブンから取り出すと香ばしい匂いが立ち込める
「パンチェッタ&モッツァレラ」の焼き上がりは、お店で出てくるかのような本格的な見た目。肝心の味も、冷凍品とは思えぬ仕上がりで、トッピングやトロトロのチーズはかなりのジューシーさだ。とくに驚いたのはクラスト部分で、外はサクサク、中はモチモチ! 耳の部分は出来立てのパンを頬張っているかのようだ。
定番「丸型ピザ 5色チーズ」も実食してみた

色の違うナチュラルチーズがこれでもかとてんこ盛り!
次に実食するのは、「丸型ピザ 5色チーズ」。生地にはトマトソース、トッピングには溢れんばかりのチーズというシンプルな組み合わせだ。トマトのほのかな酸味が活きていて、濃厚なチーズにも飽きることなく完食。蜂蜜を垂らしてアレンジしてみるのもいいかもしれない。
パンチ抜群! 「丸型ピザ ペパロニ」にも挑戦

生地を埋め尽くす巨大ペパロニたち!!
肉好きにオススメの「丸型ピザ ペパロニ」も食べてみた。生地が見えなくなるほどのペパロニ(アメリカ風のサラミの一種)はほどよく薄切りなので、焼き上げればジューシーかつカリッと香ばしく仕上がるのがニクい。味はパンチ抜群。ペパロニのスパイシーな刺激がクセになる逸品だ。
「丸形ピザ」を生バジルのちょい足しアレンジでお店の味に

バジルのおかげでフレッシュな香りと食感が加わった
「パンチェッタ&モッツァレラ」のアレンジとして生バジルを散らしてみたが、これが大正解。モッツァレラのフレッシュさが際立って、まるでお店で出来立てを食べているかのような気分になれる。
「丸形ピザ」の保存はクッキングシート&ラップで包み冷凍庫で保存

重ねて冷凍庫へGO
あえて「丸型ピザ」シリーズの難点を上げるとすれば……その量の多さだろうか(笑)。食べきれない場合は、ピザとピザの間にくっつき防止用のクッキングシートを敷いて、重ねてラップに包み冷凍すると効率的だ。
(文・取材=A4studio)