
スイスの有名チョコブランド「リンツ」の人気商品

コストコに到着!!

うず高く積み上げられた「リンツ リンドールチョコ」
海外製の珍しいお菓子がズラリと並ぶコストコで、バレンタインにおすすめなのがスイスの高級チョコブランド「リンツ」の「リンツ リンドールチョコ」だ。今回は、数種類のフレーバーを食べ比べてみた。
1)「リンツ リンドールチョコ アソート」
2)「リンツ リンドールチョコ 抹茶」
3)「リンツ リンドールチョコ イチゴ」
高級チョコ「リンツ」もコストコならリーズナブル!

手に持つとその重量に驚く!!
「リンツ リンドールチョコ アソート」は、個包装のチョコがたっぷり600g(40個以上)入って1,451円(税込1,568円)。リンツの公式オンラインサイトでは12個入りで1,500円(税込1,620円)であることを考えれば、かなりのお買い得商品だ。

パッケージも高級感が漂う
「アソート」には、「ミルク」「ビター」「ホワイト」「ヘーゼルナッツ」の4種の味が入っている。「ミルク」単体の商品もあるが、いろんな味を楽しみたいならアソートがいいだろう。

内容量は驚異の600g!!
今回購入したものには、4種×12個の計48個のチョコが入っていた。

スイスのブランドだが、生産国はイタリアの工場のようだ
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原材料名:砂糖、植物油脂、ココアパウダー、カカオマス、全粒粉、乳糖、脱脂粉乳、乳脂肪、ヘーゼルナッツ、大麦麦芽エキス/乳化剤(大豆由来)、香料
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定番の「リンツ アソート」は4種類入り

個別包装もカラフルで可愛らしい
直径3cmほどの丸型のチョコをひとつ手に持ってみると、食べ応えのありそうな重みが伝わってくる。かじってみると、表面のチョコの内側には濃厚なガナッシュがぎっしり詰まっていた。香りの豊かさは「さすがリンツ」という感じだが、一粒ひと粒がかなり濃厚なので、一度にたくさんは食べられないかもしれない。
「アソート」には、ベーシックな「ミルク」に加え、ほろ苦さがアップした「ビター」、香ばしさが強い「ヘーゼルナッツ」、乳臭さもなくまろやかな「ホワイト」と、一箱でいくつもの味が楽しめるというお得感もあり、満足度はかなり高い。量もあるので、一箱買ってバレンタインのギフトとして配りまくるのもありかもしれない。
まろやか、かつほろ苦い「リンツ 抹茶」

ほんのり緑がかった「抹茶」
次は、「リンツ リンドールチョコ 抹茶」、1,740円(税込1,880円)を試食。ベースは「ホワイト」と同じなのだが、表面、ガナッシュ部分には主張しすぎない絶妙な塩梅の抹茶が練りこまれており、ほのかな苦味と香りが鼻に抜けて、これまたとても美味。
フルーティーな香りがプラスされた「イチゴ味」

ホワイトチョコの表面にイチゴのつぶつぶが見え隠れする「イチゴ」
「リンツ リンドールチョコ イチゴ」も食べてみた。「抹茶」と同じく「ホワイト」がベースなのだが、イチゴの甘酸っぱさがプラスされており、より爽やかに軽く食べられる印象。値段は1,748円(税込1,888円)と、抹茶と同じく少しお高めだ。
コストコ「リンツ リンドールチョコ」をスパークリングワインと一緒に食べてみた

お酒以外では、定番のコーヒーなども◎
最後に、コンビニのスパークリングワインを飲みながら食べてみた。チョコの濃厚な旨味を爽やかなスパークリングワインがサポートしてくれるので、口当たりが重たくならず、これが意外と合う。今年のバレンタインは、「リンツ」をワインのマリアージュにしてお家でゆっくり過ごすのもいいかも知れない。
(文・取材=A4studio)