
ばすちー
セブンイレブン史上もっともおいしいチーズケーキ――その言葉とともに大々的に売り出された初代バスクチーズケーキ。スイーツコーナーはバスチーだけで20個以上あるという状態で、並々ならぬセブンイレブンのやる気を感じたものです。
うちの母もバスチーにドはまりし、「セブンイレブン行くけど、なにか欲しい?」ときけば、必ず「バスチー買ってきて」というほど。初代バスチーが店頭から消えたときには「私、あんなに貢献したのに……売れなかったのかしら」としょげていました。
そんな初代バスチーショックから数カ月。ついにバスクチーズケーキ「BASQUE」が新しくなって再登場しました! お母さん良かったね! さっそく食べてみます。
セブンイレブン「BASQUE」とは

セブンイレブン バスクチーズケーキ「BASQUE」
フランス産クリームチーズ(クリームチーズ中70%使用)や北海道産生クリームに、こだわり卵の「エグロワイヤル」を使って濃厚でクリーミーな味わいに仕上げたバスクチーズケーキ。
専用工場だからできる絶妙な温度調整により、しっとりなめらかな食感に焼き上げたとのことで期待値はぐんぐん高まります。『セブンイレブン史上最高においしいチーズケーキ』という言葉もしっかりとパッケージに。価格は税込み257円。
バスクチーズケーキ「BASQUE」
【名称】洋生菓子
【原材料名】クリーム(乳製品)、チーズ、牛乳、砂糖、卵、コーンスターチ、小麦粉/キシロース、安定剤(増粘多糖類)、(一部に卵・乳成分・小麦を含む)
【栄養成分表示(一包装当たり)】熱量338kcal、たんぱく質4.9g 脂質26.4g 炭水化物20.1g(糖質20.1g 食物繊維0.0g)食塩相当量0.27g
バスチーおいしい!もう1個!

いかにも美味しそう
見た目は初代バスチーと変わらない「BASQUE」。しかし、ぱくっと食べた瞬間「あれ!?」とすぐに違いに気づきました。あっさり&ほろほろしてる!
初代バスチーはクリームチーズがねっとりと舌に絡みつくイメージでしたが、今回の「BASQUE」は口のなかでほろほろっとほどけていきます。

しっとりほろほろ
外側はほろっと中はしっとり生。さすが『セブンイレブン史上もっともおいしいチーズケーキ』。開発部の「どうだ!!」という顔が思い浮かびます。
ひとつ、無理やり文句をつけるとしたら、チーズの濃厚さが好きな方は首を横に振るかもね? ということでしょうか。
2代目「BASQUE」は牛乳や卵の風味が強くなっており、目隠しをされて「濃厚なプディングをどうぞ」と言われたら「おお、たしかにおいしいプディング!」と言っちゃいそうな味なのです。
今回は、チーズのねっとり感や重厚感よりも、軽さや食べやすさを重要視した印象。中心部は生っぽさがあり、生スフレケーキくらい軽い口当たりです。
初代は1個食べたらもう満足でしたが、2代目は「もっと食べたい!私、まだ食べれます!!」とお財布を握りしめてセブンに走りたくなりました。
早速、母に食べさせたところ、母もまた「おいしい!ねえ、これまた買ってきて。2~3個買ってきて」とタンスからお財布を……。たしかにこの軽い食感なら、2個も3個も食べたくなっちゃう。ハッ! もしかして、これがセブンイレブンの狙い……!?
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