うちの子、太りすぎかな? と思ったときに確かめてほしいこと

文=森戸やすみ
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MoritoYasumi202002

「GettyImages」より

 12月や1月の年末年始は行事や人に会う機会が多いですよね。私は旅行に行ったり、娘の成人式があったりしたのでご馳走ばかり食べてすっかり体重を増やしてしまいました。読者の方のお子さんのなかにも、学期末から続く発表会やクリスマス、お正月などで同じような子がいるかもしれませんね。大人は禁酒する、節制するなどして減量しますが、子どもが太っている/太ったことが心配な場合はどうしたらいいでしょうか?

 未就学児、7歳までの子だったら、母子手帳を見てみましょう。後ろの方に成長曲線がありますね 。男女別になっています。お風呂の前などで裸になったとき、あるいは薄着の状態で体重測定をしてそこに書き込んでみましょう。もっと大きい子の場合は、厚生労働省が出している成長曲線を見てみましょう 。

一時的な体重急増は心配なし

 成長曲線は、横軸が月齢や年齢です。一生のなかで1歳までは一番成長する時期で、生まれたときから初めての誕生日までに体重は約3倍、身長は約1.5倍になります。そのため、同じ0歳でも生後3カ月なのか11カ月なのかでは、標準値がまったく違います。18歳までの成長曲線も1年が4つに細かく分かれています。3カ月ごとに記入できるということですね。横軸は体重を測ったときから一番近い部分に点を書き入れます。

 母子手帳だとグラフに帯のようなものが示されています。たとえば生後6カ月の男の子だとすると6kgと少し〜9.5kg近くまでが帯のなかに含まれます。これは94パーセンタイルの値です。つまり、100人いた場合に、94人がこのなかに入るという意味です。身長か体重が帯のなかに入らない場合は、乳幼児健診でなにかアドバイスや再診の指示があると思いますが、なかった場合は小児科を受診してみましょう。

 先述の、厚労省が出している18歳までの成長曲線も同様で、身長も体重も何本も曲線があります。それぞれ右端に3、10、25、50、75、97と書いてあるのはパーセンタイル値で、100人中何番目にあたるかということです。

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