
コストコのフードコートの看板商品「ホットドック」
コストコに来たら、食べ忘れ厳禁なのがイートインコーナーの「ホットドック」です。コストコは人気商品が話題ですが、実はイートインコーナーの充実度もすごいんです!
コストコ「ホットドッグ」を求めてイートインコーナーへ

買い物ついでにホッと一息つけるイートインスペース

極太のソーセージ! これで180円は安いです
コストコのフードコートの「ホットドッグ」は、1本180円(税込)という驚きの安さと、約20cm以上もある極太ソーセージが印象的な定番の人気商品。ただ店頭で注文すると、バンズにソーセージが挟まっただけの超シンプルなホットドックを手渡されるので、戸惑う人もいるかもしれません。実は、コストコのホットドッグは自分でトッピングして完成させるアメリカンスタイルなのです。

オレンジジュースにペプシと、ソフトドリンクも充実!
ちなみにホットドッグを買うと、空のドリンクカップがついてきます。このドリンクは、なんとおかわり自由。ペプシコーラとペプシゼロ、オレンジジュース、マウンテンデュー(炭酸飲料)が飲み放題です。180円のホットドッグにドリンクバーまで含まれるとは……コストコ、懐が広すぎ!
コストコ「ホットドック」はお好みの具材をセルフトッピング!

いざ、トッピング開始!
会計を済ませたら、喜び勇んでトッピングコーナーへ。好きなだけトッピングしてもいいなんて、ここは天国でしょうか。ワクワクが止まりません。
まずは、シャキシャキとした食感とピリッとした刺激がアクセントをもたらしてくれる生オニオンをトッピング。専用のディスペンサーのハンドルを回すと生オニオンが出てくるので、開いたバンズを平行に動かして、好みの量を受け止めましょう。

生オニオンは辛すぎないから、ガンガン入れても大丈夫!
続いて、アメリカのホットドッグでは定番トッピングのザワークラウト(キャベツの酢漬け)。酸味と甘みをプラスしてくれる存在なので、大胆にごそっと乗せちゃいました。

ザワークラウトの酸味は思いのほか抑えめなので、ドッサリいっても平気!
具材を乗せ終わったら、仕上げにソースをかけます。機械の上の黒い部分を押し込むとソースが出てくる仕組み。左から順にレリッシュ、マスタード、ケチャップです。ちなみにレリッシュとは、いわば刻んだピクルスのソース。入れすぎると酸っぱいのでご注意を!

もちろんソースも欠かせません
ザワークラウトとレリッシュ、ケチャップにはいずれも酸味があるので、この3つは量のバランスを考えたほうがいいかもしれません。

最後にケチャップでフィニッシュ!
コストコの「ホットドッグ」はお持ち帰りもOK

ついに完成しました
張り切ってトッピングを入れすぎたような気もしますが、オリジナル・ホットドッグの完成です! たまらずかぶりつくと、口の中にソーセージの濃厚な旨味と、トッピングの酸味と甘みが広がりました。もう「おいしい」の一言です。
バンズが柔らかくて食べやすいのに加えて、トッピングのおかげでさっぱりとした後味になっているので、見た目の大きさとは裏腹にペロリと完食。この満足度で180円……コストコ恐るべし。ちなみに、そのままアルミホイルに包めば持ち帰りも可能。自宅でもアメリカンな気分に浸れちゃいます。
(文・取材=A4studio)