
成城石井の「モーモーチャーチャー」とはなんぞや?

成城石井へ!
ちょっぴり高級なスーパー成城石井が誇るスイーツのなかでも「モーモーチャーチャー」が人気なのだとか。そのネーミングからはどんなスイーツなのかまったく見当がつきませんが、人気すぎて1ヶ月に2万個以上売り上げたこともあるのだとか。気になりまくったので、さっそく買いに行ってきました!
成城石井「モーモーチャーチャー」はマレーシア発“ごちゃ混ぜ”スイーツ

スイーツコーナーにたくさん並んでいました
「モーモーチャーチャー」とは、マレーシア発祥の、ココナッツミルクのお汁粉のようなデザートのこと。可愛らしい響きの名前は中国語読みだそうで、現地では「ボボチャチャ」と呼ばれており、“ごちゃ混ぜ”という意味を持つらしいですよ。

消費期限は購入日の2日後でした
値段は、1個税別399円。なお、カロリーは記載されていないので不明です。

10℃以下で保存
【原材料名】 | (牛乳、砂糖、さつま芋甘露煮、生クリーム、ココナッツピューレ、もち粉(米(国産))、赤えんどう豆煮、かのこ豆、加糖卵黄、寒天、わらび粉(タピオカ澱粉、わらび澱粉)、ゼラチン、酸化防止剤(V.C)、焼ミョウバン、トレハロース、乳化剤、酵素、香料(原材料の一部に卵、大豆を含む) |
成城石井「モーモーチャーチャー」を徹底解説!
それではさっそく、「モーモーチャーチャー」を食べてみましょう。
フタを開けてみて初めてわかったのですが、カップの中はセパレートになっていて、トッピングが分けられていました。下はプリンのようなアングレーズソース(カスタードソースの一種)&ココナッツブラマンジェの2層になっています。トッピングはお団子やサツマイモの甘露煮、数種類の豆がたっぷり。

トッピングだけのカップがこちら

カップの下から現れたアングレーズソース(カスタードソースの一種)

さらにその下には、白いプリンのようなココナッツブラマンジェが
アングレーズソースの上にトッピングを乗せて、スプーンで一口。すると、ココナッツと生クリームのまろやかさと、ミルキーさが口内に飛び込んできました。トッピングは、甘く煮つけられたさつま芋が、味と食感のアクセントに。もうスプーンが止まりません!

トッピングの種類と量が多いのも嬉しい
食べ進めて驚いたのが、赤えんどう豆の味つけ。これ、単品で食べるとかなり塩気が利いていてしょっぱいんです。全体的にマイルドなスイーツなのですが、この赤えんどう豆の塩気で甘さがグッと引き立ち、味に深みが出ていました。また、2つ乗せられていたお団子は素朴な味でしたが、この塩気のおかげで飽きずに食べられましたよ。
ボリューム感もあって、お腹もいっぱいになる成城石井の「モーモーチャーチャー」。かなり完成度の高い逸品だと言えるのではないでしょうか。
成城石井「モーモーチャーチャー」を本場風に混ぜてみた
前述したとおり、マレーシア生まれの「モーモーチャーチャー」。本場では“ごちゃ混ぜ”にしてから食べるとのことなので、素直に倣ってみましょう。

本場にならって、ぐるぐるかき混ぜ……

完全に混ざったところで、いただきます!
かき混ぜたことで、ビジュアルはちょっぴりイマイチになってしまいましたが、一体となったカスタードとブラマンジェはトロトロとした食感で、このクリーミーさはクセになりそう! 甘さと塩気も絶妙なバランスでミックスされて、唸りたくなるほどのおいしさでした。
もちろん、ブラマンジェのプルプルとした食感が好きという方は混ぜずにお召し上がりくださいね。ただ筆者は、見た目を気にせず“ごちゃ混ぜ”にしてから食べることを断然おススメします。
(文・取材=A4studio)
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