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東海オンエアが「痴漢の練習動画」投稿し炎上 「バレないように痴漢してください」

文=WEZZY編集部
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東海オンエアチャンネルより

 人気YouTuber・東海オンエアが「痴漢をしてもバレないように練習しよう」という動画を公開した。

 問題となっている動画は今月25日に「東海オンエアチャンネル」で公開されたもので、タイトルは<【合法痴漢】鈍感男に気づかれずに何回ボディタッチできる?>(現在は非公開)。

 メンバーのひとりである「しばゆー」に対して、不自然に思われない程度のボディタッチを繰り返し、できた回数を競って“痴漢王”を決定するという内容だ。

「皆さん、痴漢をした場合にバレたくないじゃないですか」

 “痴漢王”を決めるゲームに参加したのは、てつや、虫眼鏡、りょう、ゆめまるの4人。動画の冒頭、てつやは<皆さん、痴漢をした場合にバレたくないじゃないですか>と話を切り出す。

 「痴漢をしてはいけない」「やらない」としながらも、メンバーは笑いながら以下の会話を繰り広げた。

虫眼鏡<(痴漢をしたら)社会的に死にますもんね>
てつや<もしやっちゃったときにバレないようにしておくっていう保険をかけておけば、やっちゃっても大丈夫じゃないですか>
ゆめまる<犯罪者予備軍じゃん>
りょう<さすがサイコパスだな>
虫眼鏡<やるならバレないようにやれよってことでしょ>
てつや<練習する場ってないじゃないですか、痴漢を>
虫眼鏡<しまったー、練習だから許してって>

 その後、「身近な男性の友達であれば痴漢をしても問題ない」とし、ゲームが始まる。結果、“痴漢王”になったのはてつやで、虫眼鏡はてつやに対して<これからもてつや君はバレないように痴漢してください>と告げ、動画は終了した。

視聴者からも批判と驚きの声

 痴漢は深刻な性暴力だが、東海オンエアにとっては笑いのネタでしかないようだ。また、「バレなければ痴漢をしてもいい」「痴漢をしたら社会的に死ぬからやってはいけない」とあくまで加害者の視点しか持ち合わせていない。

 バレるバレない、同性間・異性間にかかわらず、痴漢は性暴力として扱われるべきだが、このゲームは彼らにとっては「友達同士の楽しい遊び」であり、YouTubeで全世界に公開してウケるようなネタだということなのだろう。

 東海オンエアは現時点(2020年2月27日)で、チャンネル登録者数約494万人のトップYouTuberであり、中学生や高校生のファンも少なくない。視聴者への影響力ははかりしれないが、その自覚も一切ないようだ。

 東海オンエアのファンにも、実際に痴漢の被害に遭った人はいるかもしれない。被害者が痴漢練習動画を見てどれほど苦しいか、メンバーやスタッフは微塵も想像できなかったのだろう。

 大手YouTuber事務所のUUUMに所属する東海オンエアは、炎上を狙ってわざとモラルに反した動画をアップする“炎上系” YouTuberではなく、好感度の高いグループだ。今回の“痴漢王”動画に関しては視聴者からも批判と驚きの声が上がっているが、“コンプライアンス教育”を重視しているはずのUUUMはどう対応するのだろうか。

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