髪がぺたんこに見えて憂鬱…見直すべき3つのお手入れ法は?

文=小澤佐知子
【この記事のキーワード】
髪がぺたんこに見えて憂鬱…見直すべき3つのお手入れ法は?の画像1

「GettyImages」より

 暖かい春は、ファッションやヘア&メイクへの好奇心にスイッチが入るシーズン。しかし特に40代以降になると、「髪型がぺたんこに見える」という不満を抱え、思うようにおしゃれを楽しめない人も多いのが実情です。

 若い頃は多毛だった人も、40代を迎えると女性ホルモン「エストロゲン」の分泌量が減りはじめ、毛量が急激に減ることがあります。エストロゲンには、髪や肌を艶やかに保つ働きがあるため、その分泌量が減ると抜け毛が増えたり、毛髪が脆弱化したりするのです。

 「ウィッグを使うほどではないけど全体的にボリュームがなくなってきた」「トップをふんわりさせてもアカ抜けない」といった悩みを抱えている人は、マンネリ化したヘアケア法を変えて、大人世代のふんわりヘアテクニックを実践してみてください!

ケア① ツルツル & しっとりのトリートメント神話を捨てよ!

 髪にダメージがあると、ついつい“しっとり潤う”“毛先までツルンとまとまる”と謳ったヘアケア用品に手を出してしまいます。ところが、加齢でペタンとして見える髪の場合、このヘアケアは逆効果。

 特にトリートメントやアウトバスアイテムは、付けるほど髪の根元が重くなり、より一層ペタンと貼りつくシルエットになってしまいます。ふんわり感を求めるならコート剤の入っていないノンシリコンタイプや、ハリ・コシアップ系のものをチョイスしましょう。

 また、ショートヘアならトリートメントをやめ、ボリュームアップタイプのシャンプーのみで仕上げると、ふんわり感を出やすくなります。

ケア② その洗い方、マイルド過ぎませんか?

 「シャンプーでの洗いすぎが抜け毛を増やす」「洗髪の摩擦で頭皮や髪が傷つく」というフレーズが気になり、シャンプーが不十分になっている人も多いようです。

 頭皮は、顔に比べて皮脂の分泌量がとても多く、余分な皮脂をしっかり洗い落とす必要があります。最近はスタイリング剤を使うのが一般的ですから、洗い方が足りないと、スタイリング剤が頭全体にへばりつき、泡立ちが少ないまま終わることも。

 これでは、髪や頭皮にスタイリング剤のコート成分・皮脂汚れが残り、一生懸命ブローしてもボリュームのないペタッとした仕上がりになってしまいます。

 シャンプー前の予洗いは最低でも1分以上行い、シャンプー剤をしっかり泡立てましょう。予洗いを十分に行うだけで、泡立ちに雲泥の差がでます。

 そして、頭皮から毛先まで丁寧に洗うこと。泡立ちが不十分なら2度洗いを。余計な皮脂やスタイリング剤の油分を完全に洗い落とすだけでも、ドライ時の根元のふんわり感は格段にアップします。

ケア③ ヘアブラシではなく手ぐしブローでふんわりと

 髪を乾かす際、根元から毛先に向かって、きっちりブラシやコームを入れていませんか?実はこの行動がNG。頭皮になでつけて乾かすと、トップやサイドの根元は押え込まれてしまいます。

 タオルドライ後、アウトバストリートメントを毛先になじませたら、一度ブラシなどで毛流れを整え、その後はハンドブローで乾かします。このとき、あえて毛流れに逆らうのがポイント。

 下を向き、髪の内側をめくるように乾かし、分け目は左右逆サイドに向かって風を送る、トップは毛束を引き上げて行うなど、全て“根元を開くように乾かす”のが大切です。根元を中心に乾かすと、ピンッと根元が立ち上がり、ふんわりシルエットが実現します。

 40代以降に多いサイドのペタンコ感の解消にも、根元を開くように乾かすのが効果的。耳たぶ側から手ぐしを入れてから熱を当て、そのままバックに向かって指を抜くようにドライします。

 顔回りに空間ができると髪に立体感がでるだけでなく、華やかさや抜け感が生まれ、今っぽい印象になれます。また、耳から顎の後ろに空間ができると、ぼやけた輪郭をキュキュッと締まってみせる効果も! ぜひ、サイドのふんわり感も味方につけてください。

 最後にブラシを使って軽く整えたら、冷風を当てます。キューティクルが引き締まって、余計な広がりを抑えながら自然なふんわり感をキープできます。

 年齢とともに髪質は変化していきます。若い頃と同じケアにこだわらず、世代にあったテクニックを取り入れて、うまく髪を操りおしゃれを楽しみましょう!

ヘアオイルの効果的な使い方 乾燥ケアからボリュームアップまで叶う優れもの!

 空気の乾燥の厳しいシーズンは、髪にもパサつきやダメージを及ぼします。髪に潤いが不足すると、ヘアスタイルはまとまりにくくなり、広がりやうねりが顕著に現れ…

髪がぺたんこに見えて憂鬱…見直すべき3つのお手入れ法は?の画像1
髪がぺたんこに見えて憂鬱…見直すべき3つのお手入れ法は?の画像2 ウェジー 2020.02.16

爆毛・うねり・広がり髪を一発で解決! 髪ストレスが一気に減る4つのテクニック

 梅雨時期から夏にかけては、ヘアスタイルが最もキマらないシーズン。広がる、うねる、ペタンとするなど、ダウンスタイルで過ごすのにストレスを感じる人は多いよ…

髪がぺたんこに見えて憂鬱…見直すべき3つのお手入れ法は?の画像3
髪がぺたんこに見えて憂鬱…見直すべき3つのお手入れ法は?の画像2 ウェジー 2019.06.07

まつエクはアラフォー以降の強い味方! ナチュラルに見せるコツは“色”

 すっぴんでも顔立ちがパッと華やぐ、まつ毛のエクステンション。マスカラのようなダマはできないし、つけまつ毛のように毎日の手間がいらない、そんな手軽さもウ…

髪がぺたんこに見えて憂鬱…見直すべき3つのお手入れ法は?の画像5
髪がぺたんこに見えて憂鬱…見直すべき3つのお手入れ法は?の画像2 ウェジー 2019.09.24

あなたにオススメ

「髪がぺたんこに見えて憂鬱…見直すべき3つのお手入れ法は?」のページです。などの最新ニュースは現代を思案するWezzy(ウェジー)で。