東出昌大は「杏の方が好き」と言わなければならなかったのか?

文=wezzy編集部
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「GettyImages」より

 不倫報道の渦中にある俳優・東出昌大が17日、ナレーションをつとめる映画『三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実』のトークイベントに出席し、不倫に関する記者らの質問に答えた。この“不倫会見”は映画そっちのけで大きく取り上げられ、東出の“沈黙”が波紋を広げている。

 囲み会見の冒頭、東出は「もっとも謝罪しなければならないのは妻に対してだと思っています」と深々と頭を下げた。「カメラの前でなにかを発言することによって、これ以上妻を傷つけたくはありません」と前置きし、記者の質問に答えるかたちで、別居中の杏とは直接会って謝罪したこと、不倫相手の唐田えりかとはその後会わずに別れたことなどを明かした。

 とくに話題となっているのが、芸能リポーターによる「杏さんが好きなのか、唐田さんが好きなのか。どちらですか」という質問だ。東出は10秒ほど沈黙した後、「申し訳ございませんが、お相手のこともあるので……また、わたしの心のうちを、今ここでしゃべるのは妻を傷つけることになると思いますので、申し訳ありませんがお答えできません」と言葉を絞り出すように返答している。

 この東出の沈黙に対して、SNSでは「妻か不倫相手どっちが好きか聞かれて答えらえないのかよ」「そこは即答で杏と言ってほしかった」「もう杏ちゃんは傷ついてるよ……」などの意見が多く寄せられている。

 「杏が好きか、唐田が好きか」という質問を東出にぶつけた芸能リポーターの平野早苗氏は、翌18日放送の情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演。質問の意図について、次のように明かしていた。

「多分、(東出は)『杏さんです』って言うだろうとわたしも思って聞いたんですよ。『杏さんです』と答えたら、じゃあなんで浮気しちゃったの(と質問する)という感じかなと思っていたのですが、意外なほどの沈黙だったので。もしかしたら、杏さんはあの答えをどういうふうに受け取っているのか、うーん。そのへんは心配になるかなというところでした」

 しかし仮に、東出が「杏さんです」と答えたところで、「じゃあなんで浮気しちゃったの」と問われても、もう答えようがないだろう。別の質問に対して、東出は不倫の理由を「自分の慢心だった」と答えている。

 また、東出が「杏さんです」と答えたとしても、その本心がどこにあるのかなど芸能リポーターや視聴者にはわからない。それでもどうやら、芸能記者たちは東出に「深く反省し、妻と子供を大切に、家庭を再構築していく」ときっぱり言い切ることを求めていたようだ。

 しかしこの囲み会見で東出が、世論に合わせるために良い男を演じた受け答えをしたとしても、それは不倫報道以前と同じ「建前」でしかないのではないか。そんな演技をするよりも、「杏さんです」と明言しなかったことの方が、むしろ誠実に思える。

 夫婦関係をどうするかは東出と杏、二人で話し合う以外に決めようのない問題だ。芸能記者も世間も、杏の代弁者にはなれない。

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