「鬼滅コス」特集の『グッとラック!』にコスプレイヤーが批判 番組スタッフの危機感のなさも指摘し物議

文=wezzy編集部
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『グッとラック!』公式サイトより

 朝のワイドショー『グッとラック!』(TBS系)から酷い扱いを受けたとコスプレイヤーの女性がTwitterで訴え、物議をかもしている。

 今月1日の『グッとラック!』では、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が発案した、「リモートコスプレ大会」について特集。この「リモートコスプレ大会」は、SNSに「#みんなで鬼滅コス」のハッシュタグと人気コンテンツ『鬼滅の刃』のコスプレ写真か動画をつけて投稿するというものだ。田村はYouTube「ロンブーチャンネル」にて、写真や動画をつなぎあわせた映像を作成する予定だという。

 番組では、「リモートコスプレ大会」に参加したひとりとして、あるコスプレイヤー女性のVTRを放送。女性は訪れた番組リポーターに特殊メイクの方法などを説明したが、場所は河原だった。

 「リモートコスプレ大会」は新型コロナウイルスの外出自粛のために発案したものだったため、VTRが終わるとスタジオの田村は、<外に出ないで家でやってほしいですけどね>と、屋外で撮影していたコスプレイヤーの女性への苦言とも取れる発言をした。

 これに、番組の取材を受けた女性がTwitterで反論。女性によると、外での撮影は『グッとラック!』のスタッフから要求されたためだという。さらに女性の友達だというアカウントが、番組スタッフと女性とのDMのスクショを公開しているが、スタッフの方から「近くの公園で撮影したい」と提案している。

 女性側の反論が拡散されると、Twitter上では田村に対する批判が噴出。田村は同日、女性のツイートを引用する形で「誤解」だと説明した。

<あなたの事を責めたように聞こえたなら申し訳ないです。これから写真を送ってくださる方に対して、過去に撮った写真でいいですからね! 今撮るなら家で撮ったものでいいですからね! という気持ちで発言しました…取材を受けて頂いたのに嫌な思いをさせてしまって本当に申し訳ない。>

 しかしこの投稿にも田村を非難するリプライが多数つき、翌2日、田村は再びこの件に関してTwitterで詳しく言及した。どのような場所でVTRを撮影したかなどは番組側から聞いていなかったといい、「リモートコスプレ大会」の本来の目的に反する外での取材に違和感を覚えたと綴っている。

<僕がそもそもリモート企画をやりたいと思ったのは、新型コロナウイルスの影響で人が集まることができなくなったので、何かエンタメで楽しい事ができないかと考えて部屋から出なくてもみんなで繋がれるという事を目的としたものでした。>
<リモートコスプレ大会の方は外で取材をしていたので、僕の立場からすると違和感を感じるのは自然なことかなと…>

 また、スタジオで<外に出ないで家で……>と発言したのは、視聴者からコスプレイヤーに対して「なぜ外に出ているのか」という批判が集まることを予想し、それを緩和する意図もあったそうだ。

<その状況を突っ込みつつフォローしつつという感じで、僕が視聴者の方のモヤモヤしている部分に触れて発言しておけば、コスプレイヤーの彼女たちに寛容ではない人たちの荒削りで剝き出しの汚い言葉は向けられないだろうと思い発言しました。>

 自粛ムードの中で明るく楽しい話題も共有したい、という意図で行ったであろう「リモートコスプレ大会」。それが残念なことにトラブルを招いてしまったのは、『グッとラック!』スタッフにも企画意図が十分つながっておらず、また新型コロナウイルスに対する警戒心が足りなかったことが原因と言えるかもしれない。

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