肌の“透明感”を引き出す方法はスキンケアだけじゃない? 4つの「黄ばみ」をチェック!

文=小澤佐知子
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「Getty Images」より

 肌の「透明感」は清潔感や若々しさ、上品な印象を与えてくれます。しかし、透明感は加齢と共に失われやすく、お手入れ不足が積み重なると、「くすみ」が現れて疲れた印象に……。

 また、「透明感」を引き出すのに重要なのは「肌」だけではありません。じつは別のパーツも意識することが大切です。今回は、透明感を邪魔する「大人の黄ばみ」と対策法をご紹介します。

チェックすべき4カ所

「肌の黄ばみ」

 肌の黄ばみとは、代謝が鈍ったり紫外線によるダメージ、スキンケア不足で起こったりする「くすみ」のことです。加齢によって複数の原因が重なり、肌のくすみをより顕著に感じる人は少なくありません。

 くすみが生じると、シミやシワが目立ちやすくなり、メイクのりも悪くなって、ファンデショーンを塗っても肌に均一感が出にくくなります。すると、ポイントメイクの発色も生かされず悪目立ちすることも。

 透明感を復活させるためには、日々の丁寧な洗顔と保湿が基本。また、代謝の鈍りだす大人世代には冷えも大敵です。身体を内側から温めることで代謝が促され、自然とくすみが解消される人もいます。

 冬場はカイロを活用したり、軽い運動を習慣化、冷えから身体を守る意識を持ち、内側と外側のWケアで肌の黄ばみをケアしましょう。

「歯の黄ばみ」

 次に意識したいのが歯の黄ばみ。お肌のお手入れはしていても、笑ったときに歯の黄ばみが目立つと、透明感はダウンしてしまいます。

 コーヒーや紅茶、赤ワイン、チョコレートやカレーなど、色素沈着しやすい食品や嗜好品を好んで、長期的に摂取していると、どうしても歯は黄ばみます。歯垢や虫歯の進行も、黄ばみの一因に。また、加齢によって象牙質の色が濃くなったり、エナメル質が摩耗しても、歯は黄ばみます。歯は年齢が現れやすいパーツといえるのです。

 解決策は、まず普段の歯磨きで磨き残しを作らないこと。ブラッシング後、デンタルフロスを使う習慣も身につけましょう。少々コストはかかりますが、歯科医院でのホワイトニングもおススメです。

「髪の黄ばみ」

 髪の黄ばみとは、白髪染めやヘアカラーによる退色のこと。染めた後1カ月くらいで毛髪内の染料が流失し、パサパサ感と黄ばみが生じやすくなります。

 髪の面積は広い上に、顔の輪郭を浮き立たせる額縁のような役目があり、最も黄ばみによるマイナス度が目立つパーツ。身だしなみを怠っている印象を与えてしまうので注意したいですね。

 少しでも褪色を遅らせるためには、日ごろのケアが大切です。染めた後の1週間はカラー専用のシャンプーを使うことをおススメします。また、40度以上の熱いお湯での洗髪や紫外線も避けたいところです。屋外で過ごすときは、髪専用のUVスプレーを使用しましょう。

 髪の色と艶感は、手入れの行き届いた上品な印象を演出します。サロンカラーと合わせてスペシャルトリートメントを追加し髪表面をコーティングすると、輝きにあふれた髪をキープできます。

「手の甲の黄ばみ」

 手の甲は、加齢と共に血管が浮き出ますし、乾燥によるシワやカサカサ、シミなども出ます。手入れを怠ると黄ばみが目立つパーツなんです。

 中でも紫外線ケアは怠りがち。外出では、顏と同じく手の甲にもUVケアの習慣を身につけましょう。また、皮膚の乾燥を防ぐには水分補給はマスト。ボディローションなどでしっかり保湿し、その上でハンドクリームによるお手入れがより効果的です。新型コロナウイルス感染を防ぐために、今までより手を洗う回数が増えたと思います。乾燥ケアもこまめに行いましょう。

喫煙も黄ばみの一因

 いろいろと対策をまとめてみましたが、喫煙も黄ばみの一因になります。「スモーカーフェイス」という言葉があるくらい、喫煙は見た目にも影響を及ぼします。

 喫煙は体内のビタミンCの量を減らし、毛細血管をゴースト化させることで血流が悪くなり、肌や髪の黄ばみが加速し、白髪も増加します。また、タバコのタールは歯に沈着するため、黄ばみが顕著に現れます。

 他にも、スモーカーフェイスに目立つ頬やまぶたのたるみ、ほうれい線などは、実年齢より早く出やすいといわれています。

 お手入れ次第で改善が期待できる「黄ばみ」。意識を変えて、透明感を手に入れましょう!

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