
「GettyImages」より
梱包が面倒だからフリマアプリは、ちょっと……。わたしも最初はそう思っていました。
ところが、いまやメルカリ発送のための封筒作りが趣味に。商品がサイズ内にぴったりとおさまると1人ガッツポーズしたくなるほど嬉しいです。
というわけで、メルカリ好きの主婦が梱包や発送のために、ふだんどんなグッズを使っているのか、メルカリ初心者の方へ向けてご紹介します。
オススメ梱包・発送用グッズ
まずオススメしたいのが、厚さ測定定規です。メルカリの匿名配送「メルカリ便」では、ゆうパケットが3センチ以内、ネコポスが2.5センチ以内と厚さが定められています。
そこで便利なのが、厚さ測定用の定規。わたしは、友人がメルカリのイベントでいただいたものを譲ってもらいました。
100円ショップでも売っていますし、それこそメルカリで買うこともできます。厚さが規定内におさまるのかを自宅で確認できるので、1つあると便利だと思います。
重さ測定用スケール
また、ゆうパケット、ネコポスともに、重さは1キロ以内と定められていますので、はかりもあると便利です。
今はコンパクトなデジタルスケールが1000円前後で買えますが、わたしが使っているのはアナログタイプのキッチン用はかりです。
お菓子作りなどはほぼしないので、すっかりメルカリ用になってしまいました。
OPP袋⇒キッチン用ポリ袋
悪い評価を避けるための雨対策として、以前は100円ショップで買えるPPクリアーポケットを使用していました。
しかし、水を通さない素材であればなんでもいいと気付き、最近は40枚入りで100円のキッチン用のポリ袋を使っています。
見栄えはやや劣りますが、経費節減にもなりますし、これが原因で悪い評価をされたことはありません。
圧縮用チャック付き袋
洋服など厚さが規定ギリギリなものには、同じく100円ショップでも買えるチャック付き袋を使用しています。
商品を入れたら空気を抜いて、厚さ測定定規で厚さをチェック! 時間が経つと空気が入ってしまう可能性があるので、すぐに郵便局へ持っていきます。
封筒・段ボールは手作り
いらない紙袋を使っての封筒作りは、もはや趣味となりました。
段ボールも商品に合わせて規定サイズ内におさまるよう手作りするので、カッター・カッターボード・定規・メジャーも手放せません。
ぴったり合う箱がなければ作ればいいじゃない?
送料節約のためにそこまでやるか! という声が、どこからか聞こえてきそうです。
メルカリで1円でも多く利益をあげる梱包と配送のコツ!
ゲーム感覚で楽しみつつ断捨離もできるだなんて、フリマアプリ最高! と思いつつ、少しでも多くのお小遣いが稼げたら……と欲が出てしまうのが人間です。 …
梱包材・プチプチ・緩衝材
商品の破損を防ぐためプチプチなどの梱包材は、Amazonなどで商品を購入した時のものを再利用することもありますし、足りない時は100円ショップで買うこともあります。
すき間を埋めるために使うのは、娘が愛読している小学生新聞です。しかし中には、リサイクル資材を使った梱包には抵抗があるという方もいるようです。
わたし自身は、それによって悪い評価をされたことはありませんが、心配な方はプロフィールや商品説明文に「梱包の際リサイクル資材を使用する場合もあります」などと書いておくと安心かもしれません。(わたしは書いていません)
クラフトテープはNG? OPPテープ
以前はガムテープ(クラフトテープ)を使用していました。しかし、ガムテープは粘着力が弱く、重ね貼りもできない、はがれて他の荷物についてしまう場合があるという話を聞いてからは、透明のOPPテープを使用しています。
ただ、OPPテープは使う時にバリバリっと音がするのが苦手です……。あれどうにかならないでしょうか。
受け取る相手のことを考えて梱包
雨対策もしかり、受け取る相手のことを考えて梱包することが大切だなと感じます。例えば洋服だったら、畳む前にコロコロでほこりなどをとる。段ボールに貼るテープははがしやすいよう工夫しておく。
★工夫の仕方はこちら
考えだすとキリがないですが、商品を購入してくださる方も、わたし自身も人間だもの。気持ちよく取引できるよう、相手を思いやる心は忘れずにいたいと思っています。
なお、新型コロナウイルスの影響で、メルカリの運営から発送に関しての注意が発表されています。
※引用(メルカリからのお知らせ)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、一部地域で週末の外出自粛要請が出ています(2020/03/26時点)。
お客さまにおかれましては、決して無理をなさらず、ご自身の健康と安全を第一に考えて発送作業を行ってください。なお、発送に影響が出る可能性がある場合には、商品説明への記載や、取引メッセージで購入者へ連絡を取るなどのご協力をお願いいたします。
しばらくは、健康第一!メルカリ第二!を心掛けましょう。