イタリア語で“猟師風”という意味があるカチャトーラ。パンのお供にはもちろん、ご飯との相性もバツグンです。そこで今回は、松屋で販売されている「カチャトーラ定食」をレビューしていきます。
松屋の「カチャトーラ定食」とは?
・商品名:カチャトーラ定食
・価格:790円(税込)
カラフルな野菜をたっぷりトッピングした「カチャトーラ定食」
松屋の“世界紀行シリーズ第2弾”として登場した同商品。フタを開けると、湯気とともに“にんにく”の香りが漂ってきます。味の決め手となるトマトソースの中には、パプリカやズッキーニなどの具材が。とり肉もたっぷり入っているので、かなり食べごたえがありそうです。それでは、トロッと溶け出したチーズが冷めないうちに味わっていきましょう。
“定食”というネーミングですが、今回はご飯とカチャトーラを合わせた“どんぶりスタイル”で実食。一口大にカットされたとり肉は、とっても柔らかく仕上がっています。咀嚼するたびにジューシーな肉汁が溢れ出し、酸味をきかせたトマトソースと見事にマッチ。チーズのマイルドな風味もプラスされるため、温かいご飯がさらに進みますよ。
ズッキーニやパプリカは中心までトマトソースが染みこんでいるものの、シャキシャキとした食感は失っていません。全ての具材からにんにくの風味を味わえるため、パワーチャージしたい時にピッタリ。なお並盛は790円(税込)で提供されていますが、追加で60円(税込)支払えば“大盛りサイズ”に変更することも可能です。
“牛皿”を頼んで肉をとことん味わうのもアリ!
「カチャトーラ定食」のとり肉だけで満足できない人は、サイドメニューの「牛皿」を追加注文するのもおススメ。トマトソースと甘辛い牛肉を組み合わせれば、肉の旨味を心ゆくまで堪能できそうですね。
※記事の中の価格は、ライター購入時のテイクアウト価格(税率8%)です。