浜崎あゆみがボロボロに傷ついた禁断の恋、美化せず笑わせる?『M 愛すべき人がいて』に期待すること

文=wezzy編集部
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『M 愛すべき人がいて』公式サイトより

 浜崎あゆみの自伝として話題になった『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎・小松成美著)の連続ドラマ版『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)が、今月18日から放送スタートする。

 『M 愛すべき人がいて』に綴られていたのは、デビュー前から絶頂期を迎えるまでの浜崎あゆみと、エイベックス代表取締役・松浦勝人氏の“禁断の恋”だ。

 時代を彩った浜崎のヒット曲の一部が松浦勝人氏との“禁断の恋”を歌ったものだったということは、少なからぬファンに衝撃を与えた。

 浜崎と松浦氏が交際を始めたのは今から20年ほど前。松浦氏は浜崎をプロデュースする立場であり、エイベックスの幹部らは二人の“禁断の恋”に猛反対していたという。しかし、松浦氏が周囲を説得し交際を続行。『Boys&Girls』(1999年)や『M』(2000年)、『SEASONS』(2000年)といった浜崎のヒット曲は、松浦氏との交際の中で生まれた歌詞だった。

 だが、すれ違いから1998年に二人は破局。ボロボロに傷ついていく浜崎の描写は痛々しく、涙を堪えずにはいられない。交際がうまくいかなくなってからの切ない楽曲は、多くの女性たちを虜にした名曲ばかりで、皮肉にもこの別れが浜崎の歌姫としての存在感を次のステージに押し上げたと言えるだろう。

とはいえ2008年に写真週刊誌「フラッシュ」(光文社)が二人のプライベートでの抱擁・キス写真を掲載しており、恋人ではなくなってからも再び親しくしていた時期はあったのかもしれない。

浜崎あゆみはシングルマザーに

 同書によれば交際当時、浜崎あゆみは松浦氏と結婚して子供をもうけ、“普通の家庭”を築くことを夢見た時期もあったようだ。ご存知のようにその後、浜崎は二度、外国人男性と結婚し離婚。ダンサーともオープンに交際してきた。そして昨年、未婚で第一子を出産した。父親については明かしていない。

 現在の松浦氏と浜崎の関係もファンにとっては気になるところだろうが、少なくともビジネスパートナーとしては揺るぎない信頼を寄せ合っているようだ。

 2018年には松浦氏がTwitterで<俺たち(浜崎と松浦氏)はそんな単純な関係ではない>と宣言し、話題になった。

 ことの始まりは2018年5月、人事異動により松浦氏がエイベックスの代表取締役に就任し、彼のTwitterに<浜崎あゆみをどうにかしてください>とのコメントが寄せられたことだ。

 それに対し松浦氏は<本人とちゃんと話します。>と返信。すると浜崎ファンの反応は、「浜崎はそのままでいい」派と「変わったほうがいい」派の二つに分かれ、さらにリプライが殺到した。

 松浦氏は、リプライを送ったファンに個別で反論。

 特に、「あゆは今のままで十分」というファンには、<俺が言いたいのはそんな事ではない。 ayuが ayuでいるために、ayuと色々と話すだけ。俺と ayuの関係値を知らない奴に何も言われたくない><人は自分の成長を諦めた時に終わると思う。俺は何も求めないけど、彼女にそうなって欲しくないだけさ>と力説。

 そして最後は、<みんな色々言うわりにはあんまり何もわかってないな。俺たちはそんな単純な関係ではない>と綴ったのだった。

浜崎あゆみの第二章は始まっている

 さて、シングルマザーとなった浜崎だが、出産のニュースには、祝福だけでなく「いつ産んだの?」と驚く声も大きかった。なぜなら、彼女は昨年5~8月に全国ツアーを行い、大みそかにはカウントダウンライブを開催、そして今年も2月から8月にかけて38公演の全国ツアーを予定していたからだ。代理出産を疑う声も飛び出した。

 しかし代理出産説については浜崎の盟友野口美佳氏がInstagramで否定している。野口氏も最初は代理出産を疑ったが、浜崎に連絡を取ると、赤ちゃんの写真と妊娠中の浜崎のセルフィが送られてきたそうだ。また、浜崎は野口氏に対して、出産は一生隠すつもりでいたが実際に産んだことで気持ちが変化し公表に踏み切った、と話したという。

 出産については公表したものの、子どもの性別や名前は一斉明かしておらず、浜崎のInstagramにも育児に関する投稿はまったくない。あくまでもアーティストとしての姿を貫くようだ。母親になったことで彼女の表現活動は何かしら変化していくのだろうか。

 このように公私で話題を振りまいてきた浜崎あゆみ。自伝には「美談にしすぎ」との批判も飛んだが、連続ドラマ『M 愛すべき人がいて』は彼らの過去をやたらに美化する作品にはならないだろう。というのも、脚本は同じ枠のドラマ『奪い愛、冬』で視聴者を阿鼻叫喚の渦に放り込んだ鈴木おさむだからだ。登場人物が大真面目であればあるほど視聴者の笑いにつながる愛憎劇に仕上がっている可能性がある。

 奇しくも新型コロナウイルスの影響で、この春スタート予定の連ドラはほとんど撮影を中断しており、放送も延期となっている。外出自粛の日々に、『M 愛すべき人がいて』が驚きと笑いをもたらしてくれるかもしれない。

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