錦戸亮がジャニーズ退所の理由を明かす「アイドルという肩書で…」

文=wezzy編集部
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「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)2020年6月号

 2019年9月に関ジャニ∞を脱退しジャニーズ事務所も退所した錦戸亮が、その理由について雑誌インタビューで明かした。

 錦戸亮は「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)2020年6月号で、30代半ばを迎える大人の男としての自分と、「アイドル」としての自分の間にギャップが生じてきたと告白。インタビューで<自分がああなりたい、こうありたいという思いがあっても、アイドルということばでひと括りにされ、肩書でジャッジされやすい状況がずっとあって、いつ頃からか、それがもどかしくもありました>と語っている。

 アイドルとしてのイメージや仕事が嫌だったわけではないと錦戸亮は言う。しかし、アイドルの枠から飛び出さなければ自分の可能性が制限されてしまう──そんな思いがあったようだ。

 ジャニーズ事務所という日本の芸能界でも屈指の芸能プロダクションを抜けることには、不安もあったと語る。しかし、その不安を錦戸は次のように分析していた。

<不安はありましたよ、もちろん。こう見えてけっこうびびりだったりもするんで(笑)。けどその不安って何やろって考えたら、結局、自己保身のためじゃないかって。今、35歳。おっさんになっても同じようなことをしている自分は考えられない。まだ天井が見えない早いうちに舵を切ろうと思いました>

錦戸亮がついに芝居の仕事も…

 こうして錦戸は2019年9月30日をもってジャニーズ事務所を退所。アルバム『NOMAD』をリリースし全国ツアーも行うなど、活発な音楽活動を行っている。

 また、ジャニーズ事務所所属時代から仲の良かった赤西仁と「N/A」というプロジェクトを発足させ、夏にはアルバム発売を予定。この二人で「NO GOOD TV」というYouTubeチャンネルも立ち上げ、山田孝之や小栗旬とのオンライン飲み会を放送するなど、ハイペースで幅広く活動中だ。

 一方で、地上波キー局で放送されるドラマや歌番組への出演は今のところない。錦戸は今年2月、Twitterに芝居への欲求を投稿し、話題となった。

<HDに未だに残してある以前出ていた青春ドラマを、数日間で一気に見直しました。懐かしくもあり、大変でも充実した日々だったなぁなんて、想いに耽っていました>
<久々セリフ言いたいなって欲も出てきました。何にも気にしないで馬鹿なふりして気軽に連絡くれればいいのにな>

 だがこの投稿に注目した「週刊女性」(主婦と生活社)2020年4月7日号により、テレビ局によるジャニーズ事務所への忖度でドラマのオファーがぱったりなくなり、錦戸は『こんなはずじゃなかった』と後悔の念を漏らしている……との記事が掲載されると、Twitterで反論。

<某“Weekly Woman”から連絡がきた。どうやら仕事がないと方々で僕が嘆いているらしい。そんな薄い記事を相手にしちゃう僕はきっと仕事がないんだな コラ 見えてる所だけが仕事じゃないぞ>

 「GQ JAPAN」インタビューによれば、お芝居のオファーはすでに来ており、これからは今までできなかったような役にも挑戦したいという考えから、ジャニーズ事務所退所後1発目の役者仕事は、役を吟味しているという。

渋谷すばるの関ジャニ∞脱退理由

 2018年4月に関ジャニ∞を脱退し、その年いっぱいでジャニーズ事務所を退所した渋谷すばるも、錦戸と似た思いでジャニーズを辞めている。彼は関ジャニ∞脱退を伝える会見でこう語っていた。 

<36歳という年齢を迎え、人生残り半分と考えた時に、今まではジャニーズ事務所、関ジャニ∞というグループにありがたくも守られ、支えられ、時には甘えさせてもいただきましたが、この先は、今までの環境ではなく、すべて自分自身の責任下で今後の人生を音楽で全うするべく、海外で音楽を学び今後さらに自分の音楽というものを深く追求していきたいと思いました> 

 渋谷すばるもその後の活動は順調だ。昨年はジャニーズ事務所退所後初のアルバム『二歳』をリリースし、上海・台北・香港の海外公演も含んだツアーが予定されていた。

 このツアーの一部公演は新型コロナウイルスの影響で中止になってしまったが、4月22日にインスタグラムでは<今日も。全身で音に向き合った。前進あるのみ。しかし疲れた。。。結局まったく休んでない。。。 健康で生きれてる日々に感謝>と発信している。自宅待機中も今後のために楽曲の制作に勤しんでいるのかもしれない。

関ジャニ∞に残ったメンバーは?

 一方、残された関ジャニ∞のメンバーは、グループの活動を続けることが自分たちの成長につながると語る。

 安田章大は「AERA」(朝日新聞出版)2020年5月4日・11日合併増大号のインタビューで、 <関ジャニ∞というグループが存在し続けている限り、音楽性も僕ら自身のレベルもアップデートし続けていきたい。それは永遠に止まらない欲求だと思います。向上心しかないです。それは5人とも同じ気持ちだと思う>と発言した。

 錦戸や渋谷のようにグループから抜けることで成長を求めることも、安田のようにグループを続けることによる成長を求めることも、どちらが正しいというわけではない。どちらの活躍も期待したい。

 そしていつの日か、双方が同じステージに立ち、各々のやり方で成長した姿をぶつけ合う姿を見ることができれば、ファンにとってこれほど嬉しいことはないだろう。

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