肉とご飯をガッツリ味わえる牛丼ですが、最近ではヘルシー志向のメニューも増えているようです。定番牛丼チェーン・すき家では、4月15日より新作メニュー「ケールレタス牛丼」を販売中。ヘルシー食材と牛丼の組み合わせを確かめるべく、実際にレビューしていきます。
すき家の「ケールレタス牛丼」とは?
・商品名:ケールレタス牛丼
・価格:550円(税込)
スーパーフード・ケールをトッピングした栄養満点メニュー
そもそもケールとはサラダや青汁などに使用される食材。ビタミンやミネラルといった栄養素が豊富に含まれているので、野菜の王様とも呼ばれています。苦味が強いイメージがありますが、一体どのような味わいなのでしょうか?
長方形のどんぶりに入っている同商品。さっそくパッケージを開けてみたところ、牛肉の香りが漂ってきました。トッピングされている野菜は、ケール・赤ピーマン・レタスの3種類。たっぷり入った牛肉とケールのマッチ具合に期待が高まりますね。ちなみに並盛サイズの価格は550円(税込)です。
さっそく、メインのケールと牛肉をひと口。独特の青臭さを感じるかと思いきや、とても食べやすく仕上がっています。牛肉にはジューシーな脂身が残っているものの、後からほろ苦いケールの風味がフワリ……。咀嚼すればするほどさっぱりとした味わいが楽しめますよ。
全体の味を引き締めているのが、野菜の甘みを引き立てる塩ダレ。表面に振りかけられたブラックペッパーと相性が良く、こうばしい香りが鼻を通過していきました。ピリッとした辛味がアクセントになり、最後まで飽きずに味わえる工夫がされています。
マヨネーズやドレッシングを加えれば“やみつき感”がアップ!
野菜不足な人にピッタリな「ケールレタス牛丼」。サラダ感覚で牛丼を味わえるので、アレンジを加えるならマヨネーズやフレンチドレッシングがおススメです。程よい酸味とマイルドな風味をプラスすれば、ほろ苦いケールをさらに美味しくいただけるはず。