オフの岡村隆史の態度に驚き…「女性のおなら許せない」もネタではなかった?

文=wezzy編集部
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「岡村隆史のオールナイトニッポン」ブログより

 ナインティナイン岡村隆史が4月23日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、失言したことを受け、相方・矢部浩之が、4月30日、5月7日と2週連続で同番組に生出演した。

 岡村は4月23日、同番組で「コロナが収束した後の風俗には、お金に困った可愛い女性が働くだろう」「それを楽しみに今を乗り切ろう」という主旨の発言を繰り返し、批判を呼んだ。

 4月27日にはニッポン放送が『ANN』公式サイトで謝罪コメントを発表。4月30日の放送回では、岡村自身が謝罪を述べ、ゲスト出演した相方・矢部が岡村の問題点に言及する「公開説教」を行った。

 そして翌5月7日の放送回。4月23日の発言について、岡村は再度謝罪。「特に、女性の方々に対する向き合い方」を変えたいと語ったほか、ネットニュースやradikoの普及に触れ、「昔からのラジオにこだわりすぎて、今までやってきすぎてしまった思いもあります。 改めて今、このラジオを変えていきたいというふうに思います」とコメントしている。

 それにしても、矢部が指摘した“岡村さんの悪いところ”は、多くのリスナーが聴いていてしんどかったのではないだろうか。テレビカメラの回っていない、オフの岡村の態度の悪さを矢部は30年分あげた。

 プロデューサーやマネージャーがコーヒーを淹れてくれても、「ありがとう」の一言もない。プライベートでの逃げ癖があり、例えば目上の人に食事に誘われると、相手の目の前では快諾するのに楽屋に戻るとマネージャーに「仕事が入ったことにして断ってくれ」と命じる。矢部曰く「年下とか身内とか女性に対して」そうした甘えを見せるという。

 交際相手の女性の親へ挨拶をしたことがない。恋愛物の番組で、結婚生活を上手くやる秘訣を聞かれた矢部が「ありがとうとごめんなさいを言うこと」と答えると、岡村は「(妻に)白旗上げたんか」と言った。矢部は「(岡村は)敵として見てんねやと、女性を」と痛感したそうだ。

 また、岡村は女性のヘアメイクやスタイリストらを誘って「女子会旅行」をすることがあるが、岡村は主催者として宿代を出すものの彼女らは「飛行機代の方が高い」と矢部に愚痴るのだという。立場上、彼女たちは岡村の誘いを断ることも難しいのだろう。岡村はそんな自分の優位性に無自覚なのだろうか。

マタニティマークの必要性が理解できない

 もうひとつ強烈なエピソードがあった。かつてのレギュラー番組『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)のママタレントを集めた回で、「マタニティマークをつけていても電車で席を譲ってもらえない」という話になり、岡村は「妊婦はお腹の大きさで一目瞭然なのに、マークなど必要なのか」といった主旨のコメントをし、矢部は驚いたと言う。妊娠後期ならまだしも、妊娠初期〜中期は外見でパッと見て分からず、体調不良に陥ることも少なくないのだが、そうした現実を岡村は全く知らなかったのだ。

 矢部は自らが結婚し父親にもなったことで、妻や子供から間違いを指摘してもらい、襟を正すことができていると自負する。自身の経験を踏まえて矢部は、女性を過度に敵視、あるいは崇める岡村にも、等身大のリアルな女性と正面から向き合うことを勧めていた。

<敵として見てんねやと、女性を、まあコンプレックスあるしな、何個かコンプレックスになった理由の相手も知ってるけど>
<(岡村さんは)コンプレックスがあって可哀想さんやねん。だから他のタレントさんが言ったら炎上することでも、あんたが言っても炎上しない、幅が広かった>

 上記は矢部の発言だ。岡村隆史は努力家で真面目で繊細な人柄として知られてきたし、コンプレックスの大きさが彼を「可哀想さん」にしていた。その評価は間違いではないはずだ。しかし努力家で真面目で繊細ではあるが、一方で他者を尊重できず傲慢で女性を軽視する側面も持ち合わせているということだろう。そうした多面性は誰もが持ち合わせているもので、誠実な頑張り屋が他者を差別し貶めることは珍しくもなんともないことだ。

おならをした女性に「普通こくんだろうか」

 また、岡村のテレビやラジオでのエピソードトークは、「可哀想さんだから炎上しない」というだけではなく、「芸人だから大袈裟に盛って話しているのだろう」と受け止められていた部分もあると思う。だが今回の矢部の暴露で、「アレは本心だったのか」と思い当たるエピソードがあった。

 2014年放送の特番『さんま&岡村祭り オトコってバカねSP』(日本テレビ系)で岡村は、ある女性を交際前提で後輩芸人に紹介したとき、女性がおならをしてしまったことに失望して付き合う気が失せてしまったと明かしていた。「普通こくんだろうかオナラなんて」「この一発で俺ちょっと無理かもしれん」と言う岡村に、スタジオ共演者の心理カウンセラーが「その女性はおならをしてしまったことで恥ずかしいと思っているはずなのに、その気持ちを察することなく表面的な部分だけで判断するのが理解できない」と諭したが、岡村にはなんら響いていないようだった。

 こうした女性観の延長線上に、今回の批判を招いた発言があるのだろう。岡村は5月7日放送回の最後、「相方が来ていただいたことで、またわかったこともありますので、整理して、このラジオに向き合っていきたいと思います。そしてリスナーの皆さんにもまた、向き合っていきたいというふうに思います。お付き合いいただけたら、ありがたいと思います」と挨拶した。矢部が暴露した岡村の価値観の歪みは、彼だけでなく彼のラジオを愛するリスナーも共に考えていかなければならない問題なのかもしれない。

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