中居正広が「オンエアーされないと思う」笑福亭鶴瓶の安倍政権批判を語る

文=wezzy編集部
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 中居正広が、『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)の収録中に笑福亭鶴瓶が見せた日本政府への怒りについて明かした。

 5月9日放送『中居正広 ON & ON AIR』(ニッポン放送)のなかで、中居は『ザ!世界仰天ニュース 人間vsウイルス2時間スペシャル』(5月5日放送)の収録現場で交わされた会話を振り返った。

 この日の『ザ!世界仰天ニュース』の放送では、笑福亭鶴瓶が<トップが早く決断して!><トップの初動が遅かったのは間違いない>と安倍政権の感染症対策を批判。それに対して中居正広は<たまってますね><今までの『仰天』の歴史の中で1番喋ってます!>とツッコミを入れていたのだが、実は収録ではもっと強く怒りの言葉を語っていたそうだ。

「仲間亡くなっとんねん。なんとかしてくれや!」

 『中居正広 ON & ON AIR』で中居は、その日の『仰天ニュース』収録でのエピソードについて<オンエアーには乗らないとは思うんですけど>としながら語りだした。

 トーク中に中居が鶴瓶に対し<どうでしょうか、いまのこのような状況は>と振ったところ、鶴瓶は<どうにかせえや!><知り合い亡くなっとんねん。仲間亡くなっとんねん。なんとかしてくれや!>と、これまで中居が見たことないほどの剣幕で怒りを示したという。

 ここで鶴瓶が語った「仲間」は、正月恒例特番『志村&鶴瓶のあぶない交友録』(テレビ朝日系)など共演番組の多かった志村けんのことだろう。

 志村の訃報に言及した4月5日放送『ヤングタウン日曜日』(MBSラジオ)でも鶴瓶は、<誰も予知できなかったことに政府があぐらかいたらあかん>と、未曾有の状況ではあるがそれを政府が言い訳にすべきでないと日本政府を批判していた。

 鶴瓶の怒りは深い。さらに5月10日放送『ヤングタウン日曜日』では、安倍政権に関して、<あかん人はあかんわな。たぶん歴史の教科書にあかん人って載りますよ>と、日本史に残るレベルの悪政であると喝破。

 また、検察庁法改正案の話題でも、<こんなことで今、法案通したりすんのおかしい。今せんと、コロナ対策に必死にならないと。それしないとみんなおかしいと思ってるよね>と、コロナ禍に乗じて三権分立を覆しかねない法律を強行に採決しようとする安倍政権の問題を指摘していた。

笑福亭鶴瓶の言葉を伝えた中居正広の真意

 『中居正広 ON & ON AIR』で中居は、鶴瓶に関する話題の最後に再び<これさすがにべーさんっぽくないからオンエアーされないだろうなと思って>と念押ししつつ、そのときの鶴瓶の様子をこのように振り返った。

<なんかべーさんの奥底に眠っているもどかしさ、ジレンマみたいなものを初めて見たりして>

 実際にはその会話の一部は放送されたわけだが、中居自身がオンエアーには乗らないと思いながらも敢えてスタジオでの鶴瓶の言葉を紹介したのは、どうしても視聴者に鶴瓶の言葉を伝えなくてはならないという思いがあったからではないだろうか。

 中居自身は、鶴瓶の<どうにかせえや!><知り合い亡くなっとんねん。仲間亡くなっとんねん。なんとかしてくれや!>という言葉になにか自身の思いを付け加えることはなかった。だが、中居にも鶴瓶の言葉に共鳴するものがあったのかもしれない。

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