独自の製造技術でもっちもちの京風うどんを提供している“なか卯”。今回は4月16日に登場した新作メニュー「冷やし担々うどん」をテイクアウトしてきました。果たして、どのような味わいを楽しめるのでしょうか?
なか卯の「冷やし担々うどん」とは?
・商品名:冷やし担々うどん
・価格:490円(税込)
痺れる辛さがやみつきに! なか卯の「冷やし担々うどん」
並盛サイズが税込み490円で販売されている同商品。太めに切り分けられたうどんには、担々ミンチと青ねぎが表面に盛られていました。味の決め手となる担々胡麻だれが別添えで入っており、麺に直接かけていただくスタイルです。なか卯の公式サイトによると、胡麻を2度練りしてキメの細かいペーストに仕上げているそう。こだわりの胡麻だれとうどんの組み合わせにも期待が高まりますね。
いざ、担々胡麻だれをうどんに絡ませて実食スタート。容器に鼻を近づけてみたところ、ラー油のこうばしい香りがふわりと通過していきます。なか卯こだわりのうどんはコシがしっかりと残り、濃厚な担々胡麻だれとも相性バツグン。噛めば噛むほどうどんのもちもち感を堪能できました。スープはラー油とスパイスの風味をきかせているので、驚くほどスパイシーなテイストです。
“ドンッ”と鎮座した担々ミンチはキンキンに冷えていましたが、想像以上に柔らかい仕上がり。口に運んだ瞬間、肉の旨味と胡麻の香りを楽しめます。細かくカットされた青ねぎは、食感のアクセントにピッタリ。痺れるような辛さがジワジワと広がり、咀嚼していると少しずつ汗ばんできますよ。
麻辣たれや温泉卵をうどんに“チョイ足し”するのもアリ!
爽やかな辛味が際立っている「冷やし担々うどん」。さらに刺激をアップしたい場合、プラス40円(税込)で麻辣たれを追加するのがおススメです。担々胡麻だれに入れることで辛さが増し、一層美味しくいただけるはず。一方で、マイルドな味にチェンジしたい人は温泉卵を加えてみてください。胡麻だれになめらかな温泉卵を混ぜ合わせれば、お箸がどんどん進むかもしれません。