「モノエアーペンタイプ」従来の修正テープの不満点を解決した画期的な新商品

文=他故壁氏
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トンボ鉛筆「モノエアーペンタイプ」

250円+税

 修正テープを使っていて、最もストレスを感じることってなんですか。

 引きの重さ? テープの切れにくさ? テープ走行音の大きさ? テープの密着のしにくさ? 修正部分の狙いにくさ? 収納のしにくさ? ヘッドカバーの紛失? カートリッジ交換のやりにくさ?

 これら不満点がすべて解決する修正テープがあったとしたら、使ってみたいですか?

 トンボ鉛筆が初めて修正テープ「モノホワイトテープMS」を発売したのが、1991年。それから連綿と改良の歴史は続き、2016年にはついに画期的な修正テープを生み出します。

 それがモノエアーです。過去の様々な修正テープの「使いづらさ」を徹底的に改良した製品で、業界をあっと言わせました。

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 そして2020年、モノエアーに新しいラインナップが登場しました。

 その新製品であるモノエアーペンタイプは、初代モノエアーの性能を引き継ぎ、さらに改良を加え、冒頭に挙げた8つのストレスをすべて解消してくれます。

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 まずは引きの重さから。実は従来の修正テープは、ギア内のたるみ防止とテープの切れやすさのために、常に供給リール(後部リール)に抵抗がかかっていました。この抵抗のために、結果として修正テープは引き心地が重かったのです。そして供給リールからテープが消費されるにつれ、その引き心地はさらに重く、使いづらくなっていました。

 モノエアーは、この抵抗をなくしたのです。引いている時にはギアに抵抗がなく、引き終えて本体を持ち上げる際に初めてギアにロックがかかります。

 エアータッチシステムと呼ばれるこの機構によって、引きの重さとテープの切れにくさが同時に解消されました。抵抗がないので、するすると気持ちよくテープを引くことができます。特にテープを消費しカートリッジが終わりに近づくと、その威力が身に染みて判ります。使い切るまで軽い引き心地の続く修正テープは、他にはありません。そしてすっと持ち上げると、綺麗にテープが切れます。まるで魔法のようです。

 またキリキリとギア音を立てる修正テープが多い中、モノエアーはギアが鳴きません。授業中や静かな喫茶店、図書館など、音に配慮したい場所での使用に最適です。

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 ペンタイプと銘打った細長いボディが特徴的なデザインの本製品ですが、ペンケースやペンスタンドへの収納のしやすさ以外でもメリットがあります。ペンのように握ることで、筆記具感覚で狙ったところを修正しやすくなっています。先端が手ぶれ補正機能を持った可動式になっており、またそのヘッドパーツが透明樹脂でできていますので、狙いどおりの修正作業が楽になります。

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 ヘッドと同時にテープも改良され、密着度が高く紙面からの浮きが発生しません。修正テープを引いた後、テープが浮いてしまって指で押さえた経験のあるあなた、もうそんな無駄な動きはしなくて済みます。

 0.3ミリなどの超極細のボールペンがお好みの方もいらっしゃいますよね。そういう針の先のようなペンを使っていると、修正テープの表面を裂いてしまうことがありました。テープそのものの平滑度や耐久性もさることながら、テープが紙面から浮いてしまっているために、発生した波や気泡をペン先が突き刺して破ってしまうことも原因のひとつです。モノエアーのテープは、そういった難条件をすべてクリアして快適に記入することができます。

 テープ幅は5ミリのみ。これは印字の大きさで言うと14ポイント以下。Wordなどで文章を作成する場合、初期設定は10.5ポイントですから、もちろん問題なく使用することができます。

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 ヘッドカバーは本体下部に折り込むだけ。紛失の心配がありません。

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 ヘッドカバーを折り込んだ下部に、押すと本体が開閉するボタンがあります。カバーは上方に大きく開き、詰替用カートリッジはただ摘まんで取り外すだけ。交換は容易で、どなたでも間違いなく作業できます。

 6メートル巻で定価250円(税抜)ですから、高性能でありながら価格は平均的です。また詰替用カートリッジが130円(税抜)ですから、積極的に詰替することでお得に使用することができます。実は6メートル巻のスリムペンタイプで詰替式は各社とも選択肢が少ないのですが、ペンケースに入れて頻繁に修正テープを使われる方にはぜひ一度、モノエアーペンタイプをお試しいただきたいと思っています。

 軽く引けて、音がしなくて、テープ切れもテープの定着もいい──永い時間をかけて、修正テープはここまで進化しました。その進化を、ぜひ本製品で味わってみてください。

(他故壁氏)

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