山田孝之の信用激落ち!!「沖縄バカンス」の理由なぜ説明しない?

文=wezzy編集部
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山田孝之Instagramより

 俳優の山田孝之、新田真剣佑、モデルの丹羽仁希らが外出自粛要請を無視して5月上旬に沖縄旅行をしていた問題で、山田らへの批判の声が日に日に大きくなっている。

 彼らの沖縄旅行報道は事実であることを、それぞれの所属事務所が認めた。また、丹羽仁希は20日にTwitterで謝罪コメントを出し、21日に真剣佑も公式Twitterを通じて謝罪した。

 しかし山田孝之はこの問題についてダンマリを決め込んでいるようだ。沖縄旅行を伝えた「文春オンライン」の記事で、山田の所属事務所・スターダストプロモーション側が<質問いただいた内容は事実です。この状況の中、今回のような軽率な行動に対し、本人にも厳重に注意いたします>とのコメントを出したにとどまる。

 山田孝之は4月上旬、合コンを開こうとして女性陣にキャンセルされてもいたようだ。「FRIDAY」(講談社)2020年5月1日号によると、山田は合コンを予定していたが、女性陣がドタキャンしたため男同士で銀座の寿司屋を堪能していたという。

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための外出自粛要請は、あくまでも「要請」であり、山田孝之がたとえば「それよりも経済を回すことが重要だ」等の信念を持って行動している可能性もある。だがそうした意図を公表するでもなく説明責任を逃れることは、山田孝之という俳優には相応しくない態度だろう。

山田孝之の言葉は説得力と信用を失う

 山田孝之は「いち俳優」にとどまらず、映画監督としての活動も盛んに進めている。初めての監督作で2021年公開予定の映画『ゾッキ』では、スタッフ・キャストの労働環境の改善に力を入れたという。

 「婦人公論」(中央公論新社)2020年4月14日号のインタビューで山田は、日本の映像業界はギャラが安く、生活のためには複数の仕事を詰め込まなければならないことから、質の向上が進まないと語っている。

 日本映画界をより高いレベルに持っていくためには、現場に関わる人すべてが余裕のある状態で仕事に向き合うことが必要であると山田は感じている。『ゾッキ』ではスタッフもキャストもしっかり休みつつ撮影に臨むことができる現場をつくり、さらに、ロケ地である愛知県蒲郡市の協力を得て託児所を用意するそうだ。

 山田は『ゾッキ』で監督業に挑戦した動機を、「婦人公論」インタビューでこのように語っている。

<今、やらなくてはいけないのは、スタッフやキャストの労働時間の管理です。1日の拘束時間をはっきりさせ、それを徹底すれば、睡眠時間を確保でき、スタッフやキャストは仕事にしっかり向き合う時間が取れるのです。そのために僕に何ができるのか? と考えた結果、作品を作る側に回ることではないか、と思うに至りました>

 山田が主演を務めたNetflixの『全裸監督』は潤沢な資金に下支えされ、スケジュール面でも余裕を持って作られた。予算の限られたコンテンツ制作の現場で特に削られがちなものは人件費だが、Netflixでは1日の拘束時間などを定めた労働基準があり、キャストもスタッフも肉体的・精神的に良い状態で撮影ができたという。

 山田は『全裸監督』のプロモーションで、そうした制作環境に感銘を受けたことを熱く語っていた。日本のクリエイティブ現場をより良い環境に変えていきたいという気持ちに嘘はないだろう。だが今回、コロナ禍で沖縄県知事も「ゴールデンウィークの沖縄旅行を控えてほしい」と呼びかける中で沖縄バカンスへ赴いた事実は、日頃の言動の説得力まで奪ってしまうほど、社会的な影響力の大きい行動だ。

 沖縄は観光業が主力産業で、コロナ禍で大打撃を受けている。しかし一方で、東京からの旅行客が沖縄へウイルスを拡散し、沖縄県内の医療体制を逼迫させるようなことがあれば取り返しがつかない。山田はそうしたリスクを考慮に入れた上で、沖縄へ行ったのだろうか。映像業界のことについては雄弁な山田が、今回の件についてはなぜ何の説明もできないのか。

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