IZ*ONEプロデューサーが著作権を不当に取得か 連続する不祥事に振り回されるメンバーたち

文=wezzy編集部
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IZ*ONE公式Twitterより

 日韓合同の女性アイドルグループ・IZ*ONEの総括プロデューサーに、著作権で不当に利益を得ていた疑いがあることを、韓国メディアが報じている。

 IZ*ONEの一部楽曲に作詞家としてクレジットされている「SO JAY」は、2020年4月までIZ*ONEの総括プロデュースを務めていたハン・ソンス氏(芸能企画事務所・Pledisエンターテインメント代表)の妻の名前で著作権登録されたものだが、実際には妻は制作に参加していないという。

 SO JAYの名前は、「Airplane」「Highlight」といった人気曲にもクレジットされている。これが事実であれば、今後これらの楽曲はIZ*ONEのコンサートなどで使用されなくなるかもしれない。

 IZ*ONEといえば、昨年秋には出身オーディション番組『PRODUCE 101』シリーズ(Mnet)に投票操作疑惑が浮上。番組プロデューサーが逮捕される問題にまで発展した。

 11月に発売される予定だったアルバム『BLOOM*IZ』は急きょ発売延期となり、映画の公開や番組出演もすべて取りやめ。一時はグループ解散説も流れた。

 結局、同じく投票操作疑惑を報じられた男性アイドルグループ・X1は解散したが、IZ*ONEはメンバーもそのままで活動継続。発売延期となっていたアルバム『BLOOM*IZ』は2月に発売され、初週売上は35万枚を記録した。K-POP女性グループの史上最高初週売上を更新する快挙を達成したのである。

 しかしIZ*ONEの完全復活は困難だった。復活直後から全世界で新型コロナウイルス感染症の影響が深刻化。多くのアーティストが芸能活動をストップせざるを得ず、IZ*ONEももちろん例外ではなかった。IZ*ONEは期間限定グループであり、2021年4月で活動期間を終了する予定だが、こうも連続してメンバーたちに責任の所在がない不祥事が起こるとは、誰が予想していただろうか。

 それでも徐々に、エンタメは動き始めている。IZ*ONEは6月15日に韓国でミニアルバムを発売予定だ。すでにハン・ソンス氏は総括プロデューサーではないが、偽の著作権登録で不当な利益を得ていた疑惑がグループへの影響を及ぼさないとは限らない。新譜プロモーションに制限がかかる可能性もあるだろう。

 ちなみに、ハン・ソンス氏が代表を務めるPledisエンターテインメントは、日本でも人気の男性アイドルグループ・SEVENTEENの所属事務所だが、5月25日にはBTSの所属するBig HitエンターテインメントがPledisを買収したと報じられたばかり。こちらにもなんらかの影響はあるのだろうか。

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