
ソフトNインボックス
バカ売れしているニトリの「Nインボックス」。その「Nインボックス」から、ソフトバージョンの「ソフトNインボックス」が新たに発売されました。今回は、そちらの商品について掘り下げてみたいと思います。
「ソフトNインボックス」、そのスペックは?
サイズ展開は従来のインボックスと同じで、レギュラー・ハーフ・たてハーフ・クォーターの4種類あります。
サイズと価格は次の通り。(価格はすべて税込・2020年5月現在の価格です。)
レギュラー:幅38.7×奥行26.5×高さ23.5cm 799円
ハーフ:幅38.7×奥行26.5×高さ11.7cm 599円
たてハーフ:幅19.1×奥行26.5×高さ23.5cm 599円
クォーター:幅19.1×奥行26.5×高さ11.7cm 399円
一般的なカラーボックスにピッタリなサイズとなっています。従来のNインボックスと違い、キャスターは取り付け不可。カラーは、現在のところホワイトのみの販売です。
素材はポリエチレンで、その名前のとおり程よく柔らかいです。尖ったところも無く危険が少ないので、小さなお子さんのおもちゃ収納などにもピッタリなのではないでしょうか。
水にも強い素材なうえ、すみも丸っこくなっているので、お手入れも簡単です。収納用品はホコリを被ったりして意外と汚れるので、お手入れがラクチンなのは嬉しいポイント。
別売りでフタも売っていて、フタをすればいろんな組み合わせで積み重ねも可能となっています。
無印良品の「やわらかポリエチレンケース」にそっくり!?
新しく出たニトリの「ソフトNインボックス」と似た商品として、無印良品の「やわらかポリエチレンケース」が挙げられます。そこで、無印良品のやわらかポリエチレンシリーズと比較してみました。
素材は同じポリエチレン。
日本家屋の「尺」をもとにモジュール(基本寸法)が決められている無印に対し、ニトリのインボックスは一般的なカラーボックスのモジュールで作られているため、微妙にサイズが違います。
無印の「大」↔ニトリ・インボックスの「レギュラー」、無印の「小」↔ニトリ・インボックスの「たてハーフ」は大体似たような大きさ。ニトリの「ハーフ」・「クォーター」は、無印の「中」・「小」のちょうど間くらいの高さになっています。
無印の方がサイズ展開が豊富。無印の「深」「丸形」に相当するサイズはニトリにはありません。ただ、似たサイズ同士を比べてみると、ニトリの方が200円くらいお安い!無印の方は所持していないため、触って比べることができないのが残念ですが、数を揃えたい場合にこのお値段の差は大きいのではないでしょうか?
あともうひとつ違うのは、取っ手が3方向についているところ。無印のやわらかポリエチレンケースは2方向です。3方向についていることで、持ち運ぶ時の持ちやすいのはもちろん、縦向きにも横向きに使いやすいデザインになっています。
取っ手がある面を表に向ければ取りだしやすく、取っ手のない面を表に向ければよりスッキリとした印象にすることもできます。
まとめ
柔らかく子供にも使いやすい。水にも強く、清潔に、水まわりでも使える「ソフトNインボックス」。お手頃価格でより揃えやすくてオススメです。
ニトリ「ブラン整理トレー」がバージョンアップ! どんな引出しもスッキリ
昨年、ニトリからリニューアル発売された「Nブランシリーズ」。その中の、キッチンや小物の収納に最適な、「整理トレー」について掘り下げてみたいと思います。…
ニトリの目覚まし時計はハイコスパ・多機能で「おねだん以上」!
「春眠は暁を覚えず」なんて言いますが、普段から朝起きるのにアラームが不可欠な方も多いと思います。 現代人に不可欠なアラーム機能はもちろん、あったら…
非公開: 無印良品の布マスクが大人気! スタイリッシュなうえに繰り返し使える
新型コロナウイルスの影響で使い捨てマスクが手に入りにくく、困っている方も多いかと思います。使い捨てマスクが買えない状況が続く為、最近では布マスクの販売…