「また山崎賢人?」の空気を一変させた『キングダム』の成功、続編4部作も決定!

文=wezzy編集部
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『キングダム』公式Twitterより

 5月29日の日テレ金曜ロードショーは、2019年劇場公開の映画『キングダム』。原泰久による大ヒットコミック『キングダム』(集英社)を、山崎賢人の主演で映像化したこの大作映画映画は大ヒット、続編も予定されていることが発表された。

 だが映画『キングダム』の前評判は決して高くなかった。メインキャストが発表されると、ネット上では「また山崎賢人?」「毎回同じようなメンバー」といった声が飛び交ったのだ。

 さらに公開直前、日本外国特派員会の会見に出席した佐藤信介監督が、「事実を言うと山崎賢人が出演することは僕のチョイスではない」「大人気マンガを山崎さんでやるというプロジェクトだった」と説明したことも、物議をかもした。

 山崎賢人はそれまで、『L・DK』、『orange』、『オオカミ少女と黒王子』、『四月は君の嘘』、『一週間フレンズ。』、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』、『斉木楠雄のΨ難』など、非常に多くの漫画原作の映画に出演してきた。

 あまりに多いので消費者も「また山崎賢人?」と訝しむ。佐藤監督の例の発言は、「山崎賢人」という俳優を監督側が望んでキャスティングしているのではなく、代理店が“ゴリ押し”しているのではないかという印象を与えた。

 しかしである。ふたを開けてみれば、『キングダム』は興行収入57.3億円を記録する大ヒット作品となり、2019年の年間を通しても実写邦画では最も観客を集めた映画となった。

 食事制限で身体をつくり込んで現場に入ったという山崎の、キャラクターとしての説得力はもとより、吉沢亮、大沢たかお、長澤まさみ、満島真之介、橋本環奈といった俳優たちの評判も良く、漫画版のファンも納得させる出来だったと言えよう。

 このヒットを受けて映画『キングダム』は続編の製作も決定。しかも、全4部の超大作となるという。1作目がコケていれば、その展開はあり得なかった。

 ただ、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、その製作は難航。「週刊女性」2020年4月21日号(主婦と生活社)によれば、今年6月から中国で約5カ月にわたる撮影を行う予定だったが、スケジュールを見直さざるを得ないという。スタッフは公開延期の選択肢も含めて頭を悩ませているようだ。

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