kemioが誹謗中傷にリプライした反応明かす「見られているとは…」

文=wezzy編集部
【この記事のキーワード】
kemioが誹謗中傷にリプライした反応明かす「見られているとは…」の画像1

YouTubeより

 YouTuberで、現在は俳優やモデル、エッセイの執筆など幅広い活躍を見せているkemioが今月28日「SNSと生きるウチら」と題した動画をUPした(以下、「」内のkemioの発言は要約)。

「動画視聴者にはいろんな世代がいると思う。ちな(ちなみに)うちはいま24(歳)で、同世代とか下の世代はソーシャルメディアがどこに行っても生きるセットみたいなところがある。お仕事によってはフォロワーの数でその人の価値が決まったり、SNSでどう振る舞っているのかが見られたり、履歴書のような感じになっていると6、7年SNSで活動をしていて思う」

 そう語り出したkemioは今回、特にSNSでのヘイトについて自分の思いをシェアハピ(kemioが頻繁に使用する言葉で「シェアする」の意味)したいそうだ。

 リアリティ番組『テラスハウス』に出演し今月23日に亡くなられた木村花さんが、数多くの誹謗中傷に晒されていたことを受け、様々なタレント、YouTuberが誹謗中傷についてコメントを発表している。直接的に木村さんの名前を出してはいないものの、kemioもこうした流れを受けているだろう。(kemioは以前からSNSとの付き合い方についての動画をUPしている)。

「SNSをやっていると、いきなり『ドンドンドンッ』とノックされて『わー!!!』っていろんなことを言われる。『誰だろう?』と思ってドアを開けたらもう誰もいない。そんなことが毎日ある。ヘイトコメントはピンポンダッシュよりたちが悪い」

 そうしたメッセージが送られたとき、相手の真意が知りたくなってたまに返信をすると、大抵の人がアカウントを消すか、ブロック、人によっては「見られているとは思っていなかった」「(リプライが)返ってくると思っていませんでした」と言い出すそうだ。

 そんなヘイトコメントを送る人たちへ、kemioは訴える。

「『きもい』『死ね』『ばかやろう』『おまえなんていらないんだよ』といったヘイトコメントは頭を使わないから誰にでもできる。でもそれによって人は傷ついている」
「言葉の持つ力はとてもパワフル。喋って伝えるのと文字では伝わり方が違う。『死ね』という言葉も喋るときにはいろんなトーンで言えるけれど、文字の『死ね』は『死ね』。自分が打ち込んだ文字が思った通りに相手に伝わることはない」

 一方で、そうしたネガティブな言葉を投げかけられた人へのメッセージも送る。

「相談した友達から『そんなの気にする必要ないよ』と言われるかもしれない。でも、人によっては、メンタルのシーズンによっては、ブラックホールみたいにどんどんダウンしていってしまう。嫌な言葉をかけられているのに、どうして我慢しなくちゃいけないんですか?って思う。SNSの世界が広がる限り、ヘイトを投げ合うことはなくならないと思うけれど、だからといって『やめてほしい』『たすけてほしい』と声を上げることは続けるべき。苦しんでいることを友達やご家族、恋人に話すときはすごく勇気がいると思うけれど、話せる人がいたら話してみてください。一人でため込まないで」

(本記事の読者の中にも、そうした被害にあっている子供がいるかもしれない。「チャイルドラインhttps://childline.or.jp/」や「24時間子供SOSダイヤル」など、子供のための相談窓口もたくさんあるので、家族や友達に相談しにくいときには利用してほしい)

 そして再度、ヘイトコメントを発信している人たちに呼びかける。

「もしインターネットでヘイトコメントを人に投げかけている人が視聴者にいるなら、いますぐその手をストップすべき。いまやっている行為があなたの人生全てを決めるわけではない。ここから学んでいけば人生はどんどん明るくなっていくと思う。人間は生きているうちに何度も失敗するし完璧な人なんていない。そんな中でみんな立ち止まらずに、一歩一歩エブリディ進んでいくわけじゃないですか」

「目に見える世界が全てじゃないといつも思っておくべき。超細くて超ナイスバディで髪も綺麗だし肌も綺麗だし、どの角度からも超盛れるし、サイコーで悩みなんてなさそうに見える彼女も、もしかしたら細くいることに対して悩んでいるかもしれない。目に見えない向こう側を想像するのは難しいことだけど、それをすることって大事だって、心に留めておいてくれたら幸(さち)です」

 自分自身も友達と喧嘩して言葉で傷つけたこともあるし、いまでも意図しない形で傷つけてしまうこともあるかもしれない、と自身を振り返るkemio。発信する立場としてもっと気をつけないといけないとして、最後に「I do share happy, but i don’t do 価値観の押しつけ」という自らの言葉を紹介した。

 動画内容を紹介している本記事だが、kemioの発言をかなり要約してまとめている。関心をもった人には軽妙に自らの考えを話す動画にアクセスしてほしい。

あなたにオススメ

「kemioが誹謗中傷にリプライした反応明かす「見られているとは…」」のページです。などの最新ニュースは現代を思案するWezzy(ウェジー)で。