滝沢秀明は「厳しすぎる」「恐怖政治」なのか? Snow Man岩本、手越のペナルティにファン反発

文=wezzy編集部
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滝沢秀明

 滝沢秀明がSnow Man主演舞台『滝沢歌舞伎ZERO』の映画版『滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie』で監督を務めることが発表された。この発表を受けたファンの一部が、滝沢秀明への反発を強めている。今夏に制作される予定のこの映画に、Snow Manリーダーの岩本照が出演しないと見られるためだ。

 岩本は今年3月に「FRIDAY」(講談社)で、3年前に未成年を含む男女で飲酒していたことを報じられており、それを受けて無期限の芸能活動自粛となっている。これに対してファンからは「3年前の話なんだからもういいでしょ」「Snow Man は9人じゃなければ許さない」と、事務所の采配を批判する声が出ている。

 また、NEWSの手越祐也も緊急事態宣言下の東京で飲み歩いていることを二度報道され、芸能活動自粛の処分を受けているが、これに対しても一部のファンが「手越を退所させたら許さない」と憤るほか、逆に岩本ファンが「岩本は3年前のことなのに、今やらかしている手越の方が処分が軽いとしたらあり得ない」と息巻くなど、ファンの混乱が広がりつつある印象だ。

 滝沢秀明がタレント業を引退し、ジャニーズ事務所の経営層に入って以降、事務所方針への異議を唱えるファンは少なくない。SixTONESとSnow Manの同時デビューには「自分に近いジャニーズJr.のメンバーをえこひいきしているのではないか?」との意見が出た。また、2019年5月17日放送『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で亀梨和也がソロデビュー曲「Rain」を披露した際にジャニーズJr.内のグループ・美 少年が登場すると「亀梨が見づらい」「美 少年が邪魔」「滝沢プロデュースはもううんざり」との声が出るなど、Jr.よりもデビュー組の活躍を望むファンには疎まれているようだ。

 だが「えこひいき」という批判は的を射ているとは言えないのではないか。前述の通り滝沢は、手塩にかけて育ててきたはずのSnow Man岩本に対して無期限の芸能活動自粛を判断した。また、当時の滝沢はまだジャニーズ副社長ではなくジャニーズアイランド社長の肩書きしかなかったが、2019年9月にHi Hi Jetsの作間龍斗と橋本涼にファンの女性とのスキャンダルが発覚した際も年内の活動自粛というペナルティーを与えた。

 むしろ、所属タレントのスキャンダルを報じられても、被害を訴える側の告発があっても、マスメディアが追随しないようメディアコントロールし、タレントへの反省を促すことも稀だったかつてのジャニーズ事務所のありかたの方が、異常だったのではないか。

 「週刊現代」(講談社)が報じた嵐・大野智の大麻常習疑惑、「週刊文春」(文藝春秋)が報じた松本潤の長年二股愛、他にもタレントが一般女性をモノのように扱い捨てたという告発は数えればきりがない。よその芸能事務所のタレントの醜聞であればテレビもスポーツ紙も喜んで後を追ったであろうスキャンダルも、ジャニーズの場合は話が別だ。

 手越にしてみても、度重なる未成年女性との飲酒や、金塊強奪事件容疑者との2ショット写真など、後追いを逃れたスキャンダルをいくつも抱えている。また、なかには、「週刊文春」で報じられたHey! Say! JUMP中島裕翔の泥酔痴漢など、警察に事情聴取され、事務所もその事実を認めているのにも関わらず、後追いされなかったものまであった。

 そうしたことを積み重ね、タレントたちに「どんな狼藉を働いても事務所が揉み消してくれる。処分もない」と思わせてしまった結果として起きたのが、2018年のNEWS小山慶一郎と加藤シゲアキによる未成年飲酒と、TOKIO山口達也の女子高生に対する強制わいせつ事件だといえる。

 滝沢秀明による改革を「厳しすぎる」「恐怖政治」などと揶揄する向きもあるが、そうした文脈で彼を批判するのはお門違いだろう。長期的に見て、この改革はジャニーズ事務所にとって良い影響を与えるはずだ。

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