朝ドラヒロイン抜擢された清原果耶の確かな演技力!すごい若手女優が増えている

文=田口るい
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清原果耶Instagramより

 女優の清原果耶が、2021年度前期のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』のヒロインを務めることが発表された。同作で清原は宮城県気仙沼市出身の気象予報士・永浦百音(ながうら・ももね)を演じる。

 清原は2014年、12歳のときに「アミューズ」の新人発掘イベント『アミューズオーディションフェス2014』で3万人の応募者の中からグランプリとポイント賞に選ばれて芸能界入り。それからわずか半年後、NHK連続テレビ小説『あさが来た』で女優デビューした。スピード感からも、事務所期待の大型新人であったことがよくわかる。

 2018年には『透明なゆりかご』(NHK)で16歳にしてドラマ初主演を務めた清原。同作は平成30年度文化庁芸術祭大賞などを受賞するなど高く評価された。清原個人でも、コンフィデンスアワード・ドラマ賞年間大賞2018の新人賞、東京ドラマアウォード2019の個人賞・主演女優賞を受賞。彼女の演技力の高さが広く知られるきっかけとなった作品だ。

 2019年のNHK連続テレビ小説『なつぞら』ではヒロインの妹役に抜擢。物語の後半、17歳ながらも30代の母親を違和感なく演じきり、これも大変な話題となった。

 こうしてNHKドラマを中心に存在感を示してきた彼女の朝ドラヒロイン抜擢に、ネットでは「ついにきた!」「演技上手だから楽しみ」と期待の声が寄せられている。ちなみに『おかえりモネ』の脚本は、『透明なゆりかご』を手がけた安達奈緒子氏が担当。清原と安達氏がふたたびタッグを組む形になる。

 現在放送中の朝ドラは窪田正孝主演の東京制作『エール』。次クールは大阪制作の『おちょやん』を予定しているが、新型コロナウイルスの影響で放送開始時期が9月末から11月に変更となる可能性が高く、それに伴って『おかえりモネ』の放送開始時期が後ろ倒しになったり、放送期間が短くなることも考えられるだろう。

上白石姉妹に白羽の矢が立つ予想も

 次クールの朝ドラ『おちょやん』は松竹新喜劇の看板女優で「大阪のお母さん」と呼ばれていた浪花千栄子の人生をモデルにしたストーリーで、ヒロインは杉咲花。彼女も清原と同じく、朝ドラヒロインの妹役(2016年の『とと姉ちゃん』)を経てヒロインに抜擢された。

 

2013年のドラマ『夜行観覧車』(TBS系)では家庭内暴力をふるう女子中学生を、2016年の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』ではいじめに悩むうえ母親の死期が近いと知る娘を演じるなど、陰のある演技が得意な杉咲だが、連続ドラマ初主演となった2018年の『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)では明るく元気な学園ドラマのヒロインを演じ、新たな一面を見せた。このドラマで同世代の女性ファンを多く味方につけたようだ。番宣などでバラエティ番組に出演した際にはおっとりした雰囲気で天然キャラが可愛らしい彼女だが、若手女優の中でも安定した演技力を持っており、『おちょやん』への期待も膨らむ。

 

2021年前期までの朝ドラヒロインが確定したことから、ネット上ではすでにその次のヒロインが誰なのかと予想する声が出ており、上白石萌音・萌歌姉妹の名が挙がっている。姉の萌音はNHK大河ドラマ『西郷どん』などに出演経験があり、NHKのさまざまな番組でナレーションも担当している。そして妹の萌歌も昨年『いだてん〜東京オリムピック噺〜』でNHK大河ドラマ初出演を果たし、歌手としての実績からNHK2020応援ソング『パプリカ』の歌唱動画がNHKのホームページで公開されたことも。姉妹でNHKとの関係性が強いが、実現はあり得るのだろうか。

 

そのほか、浜辺美波や小芝風花の名前も上がっており、こうして見てみると2020年現在、頭角を表している20歳前後の若手女優は非常に多い。綾瀬はるかや長澤まさみの世代は「女優黄金期」とも呼ばれたが、今もまた実力派の若手女優が大勢輩出されており、第二の黄金期と言えるかもしれない。

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