
小倉唯公式ブログより
今月2日、声優の小倉唯がSNSでの人を傷つける行為に、苦言を呈した。小倉はTwitterに以下のように投稿している。
<意図的に人を傷つけ、他人を不愉快にさせるような行為は、決して良いこととは言えません。きっともっと身近なところで、誰かを傷つけることなく楽しめることだってあるんじゃないかなぁ〜皆さんの幸せを、心から願っています>
小倉唯のアカウントに粘着するセクハラリプ
小倉唯は先月9日にTwitterを始めたばかりだが、すでにデマやセクハラリプの被害に遭っている。Twitterを始めた翌日から、男性声優との交際“匂わせ”疑惑が持ち上がり、ファンの間で騒動が起こっていた。
状況を見かねたのか、小倉は先月11日、根も葉もないデマだと匂わせを否定した。
<根も葉もないことを言われているようで、とても悲しいです>
<何を考えようと人の自由だと思うけど、皆さん 何かとこじつけすぎですよ…。。ただの憶測で、嘘の情報を流すのは勘弁してください>
さらに小倉のツイートへの「セクハラリプ」も後を絶たない。まず上記の匂わせを否定したツイートに、「応援しています」といった一般的なコメントに混ざって、「俺が抱きしめてあげる」「俺が守るから」といったものが目立った。
セクハラリプは日に日に過激になっており、詳細はあえて記さないが、卑猥な “ネタ”も増えている。果物を食べたという投稿や、iPadの大きさについてのツイートにも、セクハラリプがつくのだから溜まったものではないだろう。
こうしたリプライを送るユーザーは、対面のコミュニケーションでも同じ言葉をぶつけることができるのか。相手を傷つけ、他のファンまで不愉快にさせるような行為をしてでも、かまってほしいという欲求が上回ってしまうとしたら、残念なことだ。